【夜中の呪文】夕食後、眠くなって少しだけ横になった。目を開けたら夜中の3時だった。(スリスリ)ニャチが起きてきた。抱っこをご所望。母の独り占めが嬉しいのか、大きめのゴロゴロが、耳から、振動から伝わってくる。母も嬉しい。今日は月一の病院の日。治れ治れ。どんな薬よりも効く、母の呪文。
【察知】ニャチは大好きなアニマルナースさんに毎月会いにいく。甲状腺の数値確認のため血液検査をするのだ。彼女の声は優しく笑顔も可愛いく仕事もテキパキ。病院の日、ニャチは朝からグズっていた。診察に呼ばれて中に入ると大好きな彼女はいなかった…。ニャチは察していたのだ。ガンバレ、ニャチ!
【あの日から奇跡の毎日を重ねて1年が経ちました】 ニャチの血液検査が今月も無事に終わった。今回の数値は少し下がり安心した。先月、1年前の数値に戻ってしまった。薬を増やしたくない。これ以上出来る事は?この1ヶ月はニャチとたくさん笑って遊んだ。1日を全力で過ごす大切さを逆に教わった。
【I'm Nyachi's personal chef.】 先日のニャチへの手作りご飯は思っていた以上に手応えがあった。ニャチのお腹の調子がすこぶる良いのだ。急遽毎週土曜日or日曜日の予定を平日1日増やす事にした。美味しく食べていた顔を思い出しながら早朝から頑張る母。待っててね。
【優先順位】 TwitterがBANされて10日過ぎた。 放置していたのにBANが増えていた不思議。 Twitter社に異議申し立てをするため メッセージを考えていた。 「ニャチがダルそうなんだ。」 オットさんの声にハッとした。 ニャチを抱っこする。大丈夫だよ。 1番はニャチ。
【負けない】 ニャチに再び違和感を感じた 食欲もある トイレも問題ない 冷蔵庫へジャンプ なんとなく 足が残っている気がする 今日は検査の日だった 全てが終わり名前が呼ばれた 母の感は当たった 甲状腺の数値が悪く投薬が決まった 「やっぱり」と「助ける」 感情が交錯していた
【不思議な出会い】 ニャーニャが亡くなって一年 少しずつ前をむき始めた その年のクリスマス コンビニで半額になっていた フレンチブルドッグのぬいぐるみ 気になり購入 翌年の春 公園でないていたニャチが家族に 柄はハチワレ ぬいぐるみと同柄 連れてきたのは きっとニャーニャ