やはり、35Hz付近の超低音は、本当に魅惑的な帯域。スピーカーが程よく揺れ、廉価なヘッドホンでも聞こえ、全体を引き締めてくれる。 超低音をしっかり出せると、超高音の抜けも良く、超高音が低音全体を引き立ててくれる。良きパートナーです。
バイオリン録音時のイコライジングは、200Hz以下の音をカットすべし。バイオリンの最低音はG線開放の196Hz。それより低い基音の楽音は存在しないため。