「何の役に立つ?」というような質問は、芸術家にとってと全く同様、大方の魔術師にとっても、最大の侮辱であったと思われる。彼らの窮極の目的は、つねに「隠された秘密を発見するため」以外にはなかったであろうからだ。(澁澤龍彦「夢の宇宙誌」より引用)今日の読書で出会った言葉!どきん!