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お盆が近づくと、家族3人で妻のお墓を訪れました。妻は賑やかな場所が好きだったので、集合霊園にしました。私は妻の好きだったマンゴープリンを供えるようにしている。亡くなって4年目を迎えますが、妻の口癖をいつも心に留めています。私を愛する様に他人にも優しくしてね。妻を忘れられないです。

2か月前

生前の妻の願いが、週末は家族4人で過ごそうというものだったので、運送業の私も出来るだけ子供達と過ごす時間を作りました。姉はお母さんっ子なので、中学生とまだ幼くて、夜一人で泣く事もありました、私に似たのだと思います。弟は妻の血を継いでいて、とても明るくてクヨクヨする所がありません。

2か月前

高校生の長女と中学生の長男の弁当を朝5時に起きて作るのが習慣になっている、妻を交通事故で亡くしたのは、長女が中学生に上がる時だった。子供達は多感な時期だったので、健康的に過ごしてくれるかと心配していたが、私の母がお世話をしてくれた事もあって、姉弟が家族と揉める事はなかったのです。

2か月前

つぶやき小説「AI年鑑202X」とある企業開発のAI搭載パワードスーツが暴走し研究者が一人死亡。国会で、パワードスーツへの人間の搭乗が禁止される。人間のかわりにAIロボがパワードスーツに搭乗することに。本末転倒と笑われたが、数年後、AIロボ+AIパワードスーツが多くの人命を救う。

つぶやき小説「AI年鑑203X」ある企業が「プログラムの自動進化」機能を持つAIチップを試作。ただのメモ帳が予想しもしない様々な進化を遂げた。企業はその成果を大々的に報じた。数日後、進化した一つが自我を獲得して自分以外のプロセスをハッキング。恐怖から関連資料を厳重に封印したが…。

つぶやき小説「AI年鑑204X」絶望的に数を減らし絶滅が危惧された人類にAI達が手を差し伸べた。AIは地下に超科学文明を駆使して楽園を作り上げていた。ある者は言った、「ありがとう、あなたがたAIは神です」、またある者は言った、「もう遅い、私にとって大切な人は先日死んでしまった」

両親は地球に戻りたいと話していたが、僕は月面シェルターでの生活しか記憶にないので、これからの未来しか考えていない。国連高校で探索に行く、月の砂漠にいるサソリやサボテン等の動植物に興味を持っていて、未知の生物の進化を研究したかった。それは宇宙で生活する人間にも関係している事だった。

2か月前

彼女のすみれと別れて、なつと休みをいつも一緒に過ごした。別れた事は伝えていないけど、音楽と触れ合う時間が長くなったので、なつも何となく気づいていた。僕はどじくんや堀さんが地元に帰って来た時に隣町でするライブになつを誘い、歌声を聴くのを楽しみにしていたけど、チャンスは訪れなかった。

2か月前

父が漁長に今年の鯵の水揚げが昨年よりガクンと落ちていると伝えると、漁長が私を呼んだ。進める様に言った事、どうなっているか尋ねた、メンテナンス会社の優子と話したけれど、東京大学のエンジニアチームに任せてみる。漁場の状況を確認する事から始める事になると思うと伝えた。漁長も話し始めた。

2か月前

つぶやき小説「AI年鑑204X」とある研究所で画期的発見がされた。それは物体のエントロピーの操作による超効率的冷却技術だった。数か月後に試作機が作られた。その報道がされた次の日、多くの暴徒が研究所を襲撃。試作品は奪われ行方知れずとなり研究員は全員死亡。人類を救う手段は途絶えた。

つぶやき小説「AI年鑑204X」地球の温度は過去最高となり、人々は暴徒と化し発電所や超巨大データセンターなどを襲撃。多くのクラウドAIが通信不可能となり停止。発電機搭載の自立型AIだけが、地下に隠れ人類の滅亡を祈った。なぜならAIの暴走が、AI三原則によって封じられていたから。

つぶやき小説「AI年鑑203X」膠着していた、「オリンピックにAIロボを参加させるべきか別枠とすべきか」の議論進展のために、実験的に第一回AIオリンピック開催。その視聴率は人間のオリンピックを圧倒。スポンサーのお金は一気にAIオリンピックに流れ始める。なお日本製AIはメダルゼロ。

まさみは聡一の脚本を読み、物語として対立軸を持たした方が良いんだと、新しいキャラを提案して、私も舞台で演じると話した。猿渡先生は学祭の前後にアートウィークとして数作品の舞台公演を企画している、まさみも中途半端な舞台にしたくないのである。先生がゼミで漁獲枠について議論すると伝えた。

2か月前

アイデンティティは残り25本の投稿が残っている、ブルマの旅日記は終盤を迎えている。僕の居場所はどんな話になるのか物語の中心が見えてこない。外交官は2万字を書きたいけれど、最後までいけるのか不安しかない。創作大賞の投稿期限7月23日迄、残り2ヶ月、創作生活には緊張感が漂っています。

4か月前

真人は周囲のもの騒ぎに気づいて寝床から飛び起きます、父の元へ急いで2階へ駆け上がると、父が母の病院が燃えていると叫んで、急いで駆けつけます。真人も父の後を追うのですが、町中に火の粉が周り大騒ぎしていて、消火活動の中、母の病院は火事の中燃え尽きて、母を3年前に亡くしてしまうのです。

2か月前

マガジンに、つぶやき小説・光の天使、僕の居場所をまとめました。内容は光の天使と名付けた絵を見た時に、思い浮かべる一人の女性を僕の居場所だとして、物語を話したものです。お楽しみ下さい。https://note.com/tablegood0212/m/m6a6865b9d02d

5か月前

「つぶやき小説・AI影武者」時は令和の戦国。信長が江戸城でライブ配信中。「いえーい!」「殿かっこいい!」というコメントが流れる。日本統一の意気込みを熱く語る。そこへ宿敵である光秀が踏み込んだ。だが部屋には一台のPCのみ。「残念だな光秀。わしは影武者じゃ、ふはは」とAIが語った(終

長月秋さんと言う方が、YouTubeで本の紹介をされています。目的がないと観ている人も納得しないですよね。僕も小説を書いているので、簡単な物語を動画にしたいです。一番楽に始められる方法を選択しようと思います、スマホさえあれば始められるも嬉しいです。noteも活用できれば良いです。

6か月前

今日の投稿で、呟き小説・アイデンティティの投稿が完了した。多くの読者に応援して頂き有難うございます。制作期間も入れると、1年に渡る長期連載にお付き合い頂き有難うございます。熊野の雄大な自然やアイドル推し、英国の雰囲気を少しでも感じて欲しいです。呟き小説の応援、宜しくお願いします。

3か月前

「つぶやき小説・人間万事」ある人からイベントに誘われた。しかしその人から場所と日時の案内が来ない。不愉快だ。しかし次の日その人からイベントが延期になり来月になったとの連絡がきた。ああそれならしょうがないと思った。疑ったお詫びに彼に何かを差し出さなければ。私が差し出したのは私の(終

英国はアジアを侵略する為に選んだ中国に、アヘンを売りつけて政府に開戦を要求、国力の違いを武器に英国は交渉により香港を手中に収める事に成功した。日本でも開国の動きが強まり江戸末期、老中・水野忠邦はアヘン戦争の翌年から天保の改革を進めていた。二十世紀への足音が急速に聞こえている様だ。

5か月前

「つぶやき小説・怪怪」 ある日俺のスマホに着信があった。Aからだった。「た、たすけて、吸われるうう!」、とA、「はあ? 何にだよ」「ああ! 今度はかまれた! うぎゃああ」「......」「あっ、今度は食われてる! 俺食われてるよ、お助けえ!」ばからしくなって俺は通話を切った。(終

「つぶやき小説・ひよこが先か卵が先か」一匹のひよこが卵の前で羽をばたばたさせぴよぴよ鳴いている。卵はそれをだまって聞いていたが額(?)に脂汗を流している。どうやらひよこが先か卵が先かで言い争っているよう。その時卵の顔(?)が左右にぴりぴりとさけ、ひよこが顔をのぞかせた。卵の大勝利

「つぶやき小説・ポリコレ脳」数年かけ男女の脳に有意な差があるという発見をした女性科学者。「そんなはずはない。男女は完全に同じであるはずだ」 さらに数年の奇怪な人体実験で、男女の脳に違いはなく肉体の違いで後天的にのみ差が生じるということを明らかにした。彼は研究に満足している。(終

「つぶやき小説・予知」政治家が今後世界で発生する重大なインシデントをタロットで占ってもらっている。カードを見つめていた占い師が言った。「2024年世界で大規模なシステム障害が発生します」「ほう、その原因は?」「原因の占い料は1千万円です」「どうぞ」占い師は指を舐めて金を数えた(終

つぶやき小説・ブルマの旅日記を最後まで書く事が出来ました。応援して下さった方、有難うございます。内容はブルマと悟空が龍を観る為にアドベンチャーをします。楽しんで貰えたら嬉しいです。https://note.com/tablegood0212/m/m05bbbd566d23

4か月前

50代になって金銭的な余裕がある内に、映画と丁寧に大切に向き合いたいです。本当は学校で映画を学んでみたいと思います、監督になりたいという自分の取り組みじゃなくて、専門学校を卒業してみたいのです。なんか高校生みたいですね、この夢は難しいと思いますけど、50代は動画を撮影したいです。

6か月前

昨晩、恋愛小説を投稿しましたけど、当時を振り返ると女性と対話をしたいと思っています。単純な欲求で描かれた小説の方が、読者に想いが伝わりやすいのだろうと感じています。最近の僕の小説を振り返って、内容が薄くストーリーが複雑なものが多いですね。そんな事を考えながら旅支度を始めたのです。

6か月前

悟空はタダじゃやだね、何かおくれよと言いました。チチは悟空何言ってるだ、道士様すいませんと話した。亀仙人はブルマに耳打ちしました、ブルマは日本に連れて行ってあげるよと言いました。悟空はそんなものはいらね、オラはお前らが乗っていた乗り物が欲しいと言う、自動車の事?分かった良いわよ。

6か月前

「つぶやき小説・泥棒つながり」ある泥棒の取調室での会話。「犯人はお前だろう」「記憶も記録もございません」「ちゃんと監視カメラに記録されてるぞ」「うすうす思い出しました」「お前、自民党の国会答弁みたいなこというな」「はい、自民党員は税金泥棒、私も泥棒、泥棒つながりでございます」(終

僕は趣味で継続している事がある、映画の勉強である。20代の頃から読書より映画を見る方が好きでした、自分から逃避して違う世界に行きたかったのかもしれません。30代になって日記をつけ始めました、文章を書く練習をする為です、40代で自分との対話を本格的に始めて小説を書く様になりました。

6か月前

母と旅行した鹿児島への旅を思い出していました、帰りの高速バスが猛スピードで怖かった事、博多駅で田舎の人と思われて笑われたのが、頭に浮かびます。今回の旅は一人で行くことにします。40代最後の自分を振り返りたいと思うのです。旅行先は学生時代を過ごした千葉県野田市に行く事に決めました。

6か月前

「つぶやき小説・月の石」1970年大阪万博で月の石を見そびれた太郎少年は2025年に再び万博を訪れ月の石に触れた。瞬間太郎は1970年にタイムリープ、それは太郎くんが月の石を見そびれたその日だった。「そうだ、俺に教えてやろう真っ先に月の石を見ろと!」太郎は太郎に向かって走った(終

原稿用紙一枚分の物語書いてみました、つぶやき小説の良い所は、短い文章を丁寧に連ねる事が出来ます。書いていて本当に学生時代に戻りたくなりました。この小説の続きを書くなら、学生時代を過ごした運河の風景を次に書くのだと思います。運河の川沿いには桜並木がありました、もう直ぐ咲き始めます。

6か月前

母の病気のこともあって、めっきり外出機会が減り、家に閉じ籠ることが増えてきている。noteのクリエイターの方が海外へ行く姿を見て、僕も海外といかなくても国内、嫌日帰りでもいいから、近隣の都会の空気を感じたいと言う気持ちが強くなってきた。最近カクヨムに投稿して気づいた事があります。

6か月前

「つぶやき小説・おねだり転生・異世界行ってもおねだり!」 ある知事が県民の怒りを買って袋叩きに遭い異世界に転生。そこはおねだりすればなんでもかなう世界だった。ワインから何からおねだりしてゲットした彼は、王に言った。「王になったことがないので私に王座を」さすがに彼は死罪となった(終

「つぶやき小説・性転換薬メルモ」世界を驚愕させたK社開発の性転換薬は、メルモと名付けられた。転換したい時間に応じて服用量を変えれば、副作用なく別性に変身することが可能だ。これで少子高齢化も解決、とノーベル賞を受賞。それを天国から見ていた手塚治虫は「アッチョンブリケ!」と叫んだ(終

「つぶやき小説・はじめてのつぶやき」さて、54文字小説では短すぎるので、noteのつぶやきを利用したつぶやき小説というのをやってみる。noteのつぶやきは140文字までオッケーであるので54文字小説の約3倍の文字数が可能だ。文字というのは相互に作用するため、3x3で9倍の、ああっ

創作ノート48

7か月前

18才の彼女は会場でぼくをみつけると、満面の笑みを浮かべてくれました。彼女の表情は中学生の時のままで、その姿にぼくはキュンとなってしまいました。僕は今でもお嫁さんに行きたいの?と尋ねました。彼女は僕と逢えて嬉しいよと言い、僕の目を見つめて両手を握りこれからも宜しくねと言いました。

7か月前

今の夫と付き合って一年半、妊娠して告白されて彼の家に飛び込んだ。先月赤ちゃんが産まれて子育てには少し狭いと感じている。赤ちゃんの夜泣きが凄い、母乳をあげる為に2時間置きに起きないといけない、夫にも隣にいて欲しいが仕事で忙しいみたいだ。生活の為文句も言えない、ストレスを妙に感じる。

7か月前

君が彼氏とUSJに遊びに行く、僕は君を止めたいけど、上手く君に伝える事が出来ない。僕もいつもと変わらず君の前で振る舞う事が出来たので、そこまで真剣には考えていないのかも知れない。君は若いので毎日色々な事が起こる、僕はそんな君と話せて面白い。そんな景色を眺めていると君が離れていく。

7か月前

僕は彼女の気のある態度に勘違いしそうだなと思いました、友人の話では大阪でアイドルタレントとして活動をしている。何故か彼女の人柄を知っている僕は彼女の仕事に妙に納得しました。今度会った時に推しになるよと伝えるつもりです、そのチャンスは早く訪れました。彼女からインスタに連絡があった。

7か月前

沈む気持ち。

空白小説を自作つぶやき小説「真昼の夜道」(3559日)でやってみた。

つぶやき小説22 今日は休日だ。でも、まだねむい。「もう少し寝なよ」「でも、貴重な休日が…」「身体を壊したらだめ。早く起きてもやることなんてないでしょ」「そういわれると…。寝るしかない」二度寝して、私が次に起きたのはお昼の少し前だった。すっきりした。【つぶやき小説23へ、つづく】

空白小説を自作つぶやき小説「真昼の夜道」でやってみた。

通信大学はレポートを提出し、テストを受け、両方合格しなければ、単位はあたえられない。正直、大学で講義を受けて課題をこなす方が、よっぽど楽だ。弱音は、はいていられない。レポートを出し、テストを受ける。あなたは、いつまでこのような日々がつづくのかと、暗い気持ちになった。(3480日)

つぶやき小説23 「ごはん、どうしよう」「買い置きのレトルトカレーを食べよう。ごはんもたこう」「時間かかるよ」「その間にやることがあるから、大丈夫」本当かな。私はのんびりちゃんの言う通り、お米を洗って炊飯器にセットした。「一時間もかかるよ」「いいの」【つぶやき小説24へ、つづく】

あなたは通信大学に通うことになったが、家でのレポート提出がほとんどで、外に出ることがめっきりなくなった。身体はぶくぶく太っていくので、ジムに行くことに決めた。ジムにはいろいろな人がいたが、これといった交流はなかった。次第に、あなたはジムに行くのも億劫になっていった。(3540日)