沈む気持ち。
怖かった。
本当に怖かった。
そう、ただ怖かっただけなの。
一方的に勝手なことを大きな声で言い募って、激しく傷つけられてしまった。
どうしてそんなふうに考えたり話したりするのか全く理解ができなかった。
そんな汚い言葉を平気で人にぶつけることができるなんて、私には信じられない。そう思った。
とても汚い言葉だった。
とても汚い、考えだった。
その人がどうしてそんな言葉を私にぶつけてしまったのか、そんなこと私にわかるわけがない。
だけどそのことで私は激しく傷ついて動き出せなくなっている。
そんなふうに誰かを傷つけたくなってしまう人の気持ちは私にはわからない。
100歩譲って、自分の対応が悪かったからそうなってしまったのだろうか?そんなふうにも考えた。
けれども、どんな理由があっても言っていいことと悪いことがあると思う。
そんな言葉にとらわれているよりも、新しい何かを見つけるための行動をとりたくて頑張っているけれど、取れない。
怖いのだ。
そして確信も持てない。
だけど何かをするしか仕方がなくて、辛いなと思っている。
本当にずっと長い間、ひどい目に遭ってきて、傷つけられ続けてきて、今もその中から抜け出すことができなくて苦しんでいる途中なのに、あんなにひどいことを言われてしまうなんて本当に信じられない。
だけど、もしも反論したら、もっとひどい思いをするのではないかと怖くてたまらないのだ。
私が弱い立場だから、私が心もとない状況だから、平気であんなことが言えたのだろうか?
だけど、そんなことを考えれば考えるほど、どんどん辛くなって言って、どうしようもなくなるだけなのだ。
本当に深く傷ついている。
耐えられない位。
だけどそれをリカバーすることがどうしてもできなくて、辛くて辛くてたまらない。
そんな時もある。
本当にそんな時もある。
ずっと先になった時、振り返ってみた時、そんな時もあったな、なんて思えたら。
それでもやっぱり辛い。
それでもやっぱり許せない。
私、多分、間違ってしまったんだ。
どこで間違ってしまったのかもうわからないけれど。
自分のこと、信じてあげたい。
静かにそっと、強い気持ちで。
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。