「カウンセリング」では人生の問題について語られる。 「心理療法」の場では心の問題について語られる。 これらを区別されることは難しく、往々にして重なる部分が多い。だからこそ、感情の蓋を開けるお手伝いは、一朝一夕には出来ない。 (明治大学 諸冨祥彦教授の講義を聞いて)