あめり

保育士歴11年 企業の保育園、認定こども園 たくさんの子どもたちと関わってきた 気づけ…

あめり

保育士歴11年 企業の保育園、認定こども園 たくさんの子どもたちと関わってきた 気づけば30代半ば これまでやってきたこと。ここまで来れたこと。 大事に、大切に。。。残していきたい。 少しでも保育士さんたちの頑張りが 伝わりますように。。。 そして、これから。。。

最近の記事

紙粘土。

2歳時クラスの時に、夕方の室内遊びの時間に コーナーの一角で、紙粘土をしていました。 保育者がするように、手でこねこね丸めて 積み重ねて、倒れてしまったら少し積み方を 変えてみたり、、、しながら 「ハンバーガー!これは葉っぱでーこれは チーズ」などその子なりのつもりがあったり、 ひたすら丸めて、並べて、こねてを繰り返したり 集中して楽しむ姿を見て、子どもたちの創造力· 想像力は計り知れないなと、感じました! ては、また!

    • 目と手の協応。

      おもちゃを取る時に、あれが取りたいと 目で見て思う→脳に伝わる→手を伸ばす→ 握る→取れるというように、思ってから 目で見て、手に伝わることを 目と手の協応という。保育士になる前は、 何も意識せずに普通に動かしていたが、 子どもたちを観察するうちに、育ちの プロセスだと学び、すごいことなのだと 感じた。その発達を邪魔しないように 見守っていかないとと思った。 では、また!

      • なにを見ているの?。

        見えているものは、人それぞれ。 それを、「ちがうよ、あれは○○だよ」と 言ってしまうのは違うなと感じている。 その子にとっては、それが見えている。 「そうなのね。」と認められる大人が 増えたらいいなと思う。 また、子どもたちの発言を「おもしろい!」 と一緒の目線に立ち、楽しむ気持ちが 大切だと思う。 誰一人否定されない、おいてけぼりにされない 世の中になったらなー。 では、また!

        • もういいかーい。

          園庭でかくれんぼをすると、子どもたちが 「かくれてくるわ!」とささーっと走って いって、鬼はわたしがすることになる。 「いーち、にー、、、」と数えていると、 ひょこひょこ頭を出してこちらを見る姿が とってもかわいい。 「もういいかーい」「まーだだよー」 もう準備オッケーの様子なのに、なぜか 「まーだだよ」の連続(笑) 「みーつけた!」というと「あはははー」と 楽しそうに笑う子どもたち。 次は、わたしが隠れる番、、、が子どもたちは 指の隙間からや、ちらちら振り返りながら こちら

          こ~ちょこちょ。

          「こちょこちょこちょ~~」「きゃははは」 子どもってこちょこちょ、だーいすき♥ 大人も、その笑った顔が見たくて 何回もやってみますよね~笑 1回こちょこちょした後に、手を止めてみると 「あれ?こないのか?くるのか?」 「ん?」とこちらの出方を伺う顔を してくれる時が、また面白くて 少し溜めて、溜めて、、溜めて、、、 「こちょこちょこちょ~」「きゃははははー」 お互いに楽しい、スキンシップの時間です♥ では、また!

          こ~ちょこちょ。

          ほっとする場所になれば、いいな~。

          わたしは、保育室の環境を考えるときに、 小さい年齢ほどカーペットを敷いて、 クッションを2つ置き、ごろごろスペースを作る。 ごろごろスペースは、ちょっと休憩したい時や まったりしたい時に、そこでゆったり出来ること を大切にしています。 あんまり長い時間いる子には、「次は○○して 遊ぶ?」など声をかけて、少し休憩する場所 としてなくてはならないものだと思います。 たくさんおもちゃで遊んだり、外で走り回って 遊んだ子どもたちも、安心してほっと一息 つける場を確保しています。 で

          ほっとする場所になれば、いいな~。

          保育室の環境構成。

          保育士をしていて、3月、4月は 本当にとても忙しいです。 今の学年、見ている子どもたちも見つつ、 新しい環境を考えなくては いけないからです。 わたしは、毎年自分の保育室の環境構成に ついて悩みます。 子どもたちが通る道、導線を考えながら 次は自分たち保育士の導線も考えないと いけなくて、頭がこんがらがりそうに なりながらの毎日となっています。 保育室の保育環境について、雑誌を読んだり 画像検索をするのが、毎回恒例です。 そこからヒントをもらい、アドバイスを もらい、毎年子ど

          保育室の環境構成。

          おやつのじかん。

          15時になったら、おやつの時間。 子どもたちは、おやつが大好き。 運ばれてくる台車の音が聞こえると じっとそちらを見て待っていて、 止まると「きた!」今日のおやつ何かな?と 待ちわびています。 そして、一緒におやつを食べる、 友だちと顔を見合わせながら 「おいしいね~」「ね~」と おいしそうに食べる、嬉しい 楽しい時間なのでした。 では、また!

          おやつのじかん。

          よーい、どん。

          子どもたちは、走るのが大好き。 「よーい、どん!」と保育者が言うと きゃー!わー!と言いながら走ったり、 真剣に前だけ見て走ったり、転んでしまったり 低年齢だと、みんなで「わぁーわぁー」 言いながら横一列で走って、保育者がゴールで 両手を広げて待っていると嬉しそうに 頑張って走ってきてくれます。 年齢が上になってくると、エンドレスで リレーをしたり、坂道を走って上り下りしたり 体も大きくなって、しっかり走ってくれます。 楽しみながら体を動かすことが 大切だなと思います。 で

          よーい、どん。

          お手伝い。

          「お手伝い」は、子どもたちが自ら 「やってみたいな!」と思ってくれて 言い出してくれると、とっても頼もしく 思えますよね。こちらが手伝ってほしいな と思うとき、必ず子どもたちの方は 乗ってきてくれるかというと、 その時の気分や状況なども関係してくると 思いますが、自分から「やってみたい!」 と思ってやるのと、やらされるのは違うくて やる気の度合いに差があるなと思います。 「やってみたいな!」が溢れる毎日に していくことが大事だなーと思った。 では、また!

          お手伝い。

          絵本。

          絵本はおもしろい。 一人で読んでもおもしろいけど、 やっぱり、お母さんやお父さんの 膝の上に座って、お膝に抱っこで 読んでもらうと、スキンシップにもなるし、 指差ししてもすぐに気づいてもらえる。 「これなあに?」「これは○○だよ」 すぐに教えてもらえる。 絵本は赤ちゃんのときから、絵を見て 楽しめる。絵本を読んで、物語の世界に 入り込んだり、想像してみたり。。。 してみてほしいなと思う。 では、また!

          環境構成。

          保育室の環境を整えるときに、コーナーで 場所を区切っています。 ままごとコーナーや、積み木、線路コーナー、 食事スペースなど、部屋に合わせて、または 学年に合わせて、スペースを広げたり 狭くしたりなど考えながら環境設定を しています。全員が同じことをしなくても、 一人ひとりが集中できるおもちゃや、場所を 保育者や大人が作ることによって 子どもたちは遊びこめたり、安心して過ごせる のだと思います。 では、また!

          環境構成。

          たんじょうびおめでとう。

          人によっていろいろだと思いますが、 誕生日のお祝いの仕方っていろいろあって おもしろいなと思っています。 前の園では、誕生日の子がいる日は必ず お赤飯と、たつくりがセットでした。 誕生日会があって、その子だけの誕生日 かーどに、保育者のメッセージが 書いてあったり、手形が押してあったり。。。 紙粘土で作ったケーキに、ろうそくを立てて フーッと吹き消したり、スプーンで食べる真似を したりしていました。 みんなにお祝いしてもらって、照れくさそうに 恥ずかしそうにしている姿がとって

          たんじょうびおめでとう。

          HALLOWEEN。

          今日は10月31日、HALLOWEENの日。 園によってはいろいろですが、とっても 思い出に残ったHALLOWEENがありました。 わたしが前に勤めていた企業の保育園では、 各々魔女やかぼちゃ、黒猫などの仮装をして 登園して、写真を撮ってから、 会社の各部署に行って、 「トリック オア トリート!」 と言いながらお菓子をもらったり、 いろいろな仮装をして歩いているので、 「かわいい~~♥」と言ってもらえて 大満足の子どもたちを見て HALLOWEENってこんなに楽しめること

          HALLOWEEN。

          遊びこむこと。

          大人になっても、集中して遊びこむことってありませんか? 例えば、UFOキャッチャーとか、、、(笑) ついつい時間を忘れて、頑張ってますよね。 その時の集中力ってすごいですよね! 子どもたちが遊びこむ姿も、それに負けないくらいの集中力を見せてくれます。 ついつい話しかけたくなる気持ちを押さえて、 子どもたちが真剣に遊びこむ姿を 見守っていくこと、おもちゃや、本、友だちや保護者さんたちと遊べるともっとたくさん、いろいろ吸収して成長して行くんだろうなと思います。 では、また!

          遊びこむこと。

          スキンシップ。

          この写真、ステキですよね。 「あ~~、も~~、だいすき!♥」 というセリフが聞こえてきそうな気がします。 ぎゅーっと抱きしめたり、手を握ったり、子どもにも大人にも必要なコミュニケーションだと思っています。 「だいすきだよ」「大事に思っているよ」その他、、 大人の思い。 「だいすき」「ねむいよ」「おなかすいたよ」その他、、 子どもの思い。 その思いたちを、体いっぱい表現して、 大きく、大きくなっていってほしいですね。 では、また!

          スキンシップ。