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完璧な文章など存在しない。でも完璧な絶望も存在しない

こんにちは。
はるきです。

吃音症の元教師です。

適応障害になって
仕事を退職した経験があります。

noteは書く専門としてかなり好きでして、
現在30日ぐらい連続投稿しています。

毎日おもしろいぐらいネタが出てきます。

でも何でだろう?

今日は不思議とネタが出てこない。

今朝、妻と喧嘩したからかな?笑
(もう仲直りしたよ笑)

だから今日は僕が文章を書くのを好きになった
そのきっかけである、

村上春樹

彼の本から好きなフレーズを紹介します。

さらっと数分で読めると思うから、
興味ある人はぜひ読んでね笑

さて今回ネタに使う本は、

「風の歌を聴け」

村上春樹の処女作です。

彼は元々ジャズバーを経営していました。

そんである日、
ヤクルトスワローズの試合を観ていたら
小説家になろうと急に思ったらしい。

不思議な運命だね。

そしてベストセラー作家になっちゃったけど笑

その軌跡の一歩である、
「風の歌を聴け」の好きなフレーズ。

まずはこれ。

何処かを修理すると別のところが目立ってくる

小説ではポンコツ車で例えられているけど、
仕事やプライベートでも同じですね。

ある改善したら、
ある問題が出てくる。

いじめの被害者を執拗に味方したら、
実は被害者にもかなりの問題があったーー

なんてことがある。

トラブルを解決しようと思ったら、
余計複雑になってしまった経験もあるよね。

人生のトラブルとはジグソーパズルみたいに
上手くピタッとハマるもんじゃない。

どちらかと言えば、
「ルービックキューブ」みたいに
頑張れば頑張るほど複雑になっていく

そういうもんだよね。


次のフレーズはこれ。

もちろん、
世の中には本当に強い人間はいると思う。

大谷翔平
井上尚弥
池江璃花子

心から尊敬する強い人だ。

でも彼らも同じ人間。
きっと弱いところもあるかもしれない。

しかし、
それを感じさせないのは
もしかしたら「強い振り」が上手なのかも。

これって本当に僕の感想でしかなくて、
強い振りもスキルやキャリアまで
徹底的に極めると、
いつの間にか強い人間になっていたりして笑


最後のフレーズはこれ。

実はネタが思いつかない今日、
何でこの本を紹介したのか、
その理由がこのフレーズだったんです。

完璧な文章など存在しない

なんかいい文章を書こうとしていたけど、
スッと力を抜けたような感じがしました。

文章を書くのが好き。

だからnoteを書いている。

それでいい。

だから楽しく書こう。

それを思い出させてくれたフレーズでした。

そして、
追う言葉もいいですよね。

完璧な絶望も存在しない

人生いろいろな絶望があったし、
これからもいろいろな絶望を経験する。

でも、
「完璧な絶望」がないのなら、
まぁ「なんとかなる」のかもしれない笑

希望ほど大袈裟ではないけど、
少し心が落ち着くフレーズだ。


おっと!
なんとここまで「1111文字」だ!

証拠

たまたまだけど、
何か嬉しい。気分がいい。

ネタがなかったけど、
何とか文章が書けた。

ほら完璧な絶望なんて存在しない!笑

明日は午前の天気が悪いらしいから
皆さんもお気をつけて。

それではまた。

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