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調和に向けて歩き出す~愚痴が止まらない自分を辞めたい

怒りを覚えることがある。
不満や不平を言いたくなることがある。

それは「外」を見ているとき。

そういう時は「内」をみよう。

なにが見えるだろう。
なにを感じるだろう。
どんな声がそこから聞こえるだろうか。

最初はわからないことがある。
外から騒ぎ立てる声の方が大きくて。
なにかが「そんなことに意味はない」と言ってくる。
悪いものが正されるべきで自分はそれを遂行する「正義」だと。
それが唯一の真理だと。

それが自分を元気づけてエネルギーを与えているならそれもいいかもしれない。
でも、それも勘違いかもしれないとちょっと疑ってみて。
目的に駆り立てられているときは疲弊しきっていても気づかない。
自分がその対立にどれだけリソースを費やしているか奪われているか気づかないと思う。

だから続けよう、問いかけを。
自分が内側で本当はなにを感じているのかを。

それは「チクチク」するかもしれない。
「きゅーっ」とするかもしれない。
喉に「キュッ」とした感覚を感じるかもしれない。

それはあなたが知っている感覚ですか?

最初から話してはくれないかもしれない。

あなたはこれまで自分の感情に向き合ってこなかったから、言葉にすることに慣れていないんだ。
だから、待ってあげて。
小さなこどもがことばを探して留まっているのを待つように。

あなたが知っている感覚はあなたになにを告げているだろう。
なにがあなたに怒りや不満という表現をとらせたと言っているだろう。

その本当の声と一緒にいてあげて。

あなたが自分の内側の抑圧されてきた自分と一緒にいられるなら、あなたの表現は変わってくると思う。
鍵は「自分」。

伝えたいことばを「わたしは」からに変えてみて。
伝えたい内容を内側で起きた自分にとっての真実に変えてみて。

世界は自分の変化で変わっていくもの。
そのために内側を見る。
否定するんじゃなくてただ耳を傾けてあげる。

続けたとき、わたしたちは新しい現実を生きることになる。

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Ms No Name
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