単純に興味をもった映画と本
暴風域解除された本日。
ですが、本当に解除されたのかな?というくらいに雨風が強い瞬間あり。
一時期のピークは超えたようですがまだまだ油断はできませぬ。
引き続き安全第一でいきたいと思います。
付近の皆さまも気をつけてお過ごしください!
以前に書いたnote
【単純に笑えるお気に入りの映画たち】
今回は、
【単純に興味をもった映画たち】を書きたいと思います。
『騙し絵の牙』
映画予告にあった、
「あなたは騙されている」
↑こちらに興味があり鑑賞。
大泉洋自ら主演を務め、雑誌廃刊の危機に立たされた編集長が生き残りを賭けて起死回生の再建策に打って出る様を描きます。
出版社が舞台で繰り広げられていく展開、騙し合いが観ていて面白かったです。
『22年目の告白』
まさかのどんでん返し
テンポよく進む展開
観ていて終始ハラハラしました。
何回観ただろう。
何回も観てしまう作品のひとつです。
『死刑にいたる病』
単純に阿部サダヲさんがどんな演技をするのかが気になったのがきっかけで観てみました。
結果、サイコパス。
初っ端からの拷問シーンが観ていて痛々しく辛かったーー...
サイコパスのシーン、何かの映画の感じに似てるなぁと考えていたら、映画『虎狼の血』と同じ監督だと知り、なんだか納得してしまった。
『虎狼の血』
(役所広司さんが最高にハマってます)
『死刑にいたる病』感慨深い作品でした。
役者さんて本当にすごい。
カメレオンですなー
『流浪の月』
2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を映画「怒り」の李相日監督が広瀬すずと松坂桃李の主演で映画化した作品。
トータル3回観ました。
あぁ、見た目だけの勝手な決めつけって残酷だな
。人は自分が見たいようにしか見ないものなのかなと改めて考えさせられる作品でした。
人の背景には様々な過去や想いがある。
こちらの作品も観ていて辛い場面や切ない場面も多々あるけれど、みんな何かしらを抱えて自分の人生を生きているんだと考えさせられる内容でした。
『流浪の月』は原作も読みたくなり本屋さんに行きました。
こちらは同じ監督の作品
映画『怒り』
重いけど、観入ってしまう。
(舞台に沖縄もあり)
凪良ゆうさんの他の作品も気になり、今回の台風の自宅待機中に読み始めました。
『汝、星のごとく』
今はまだ半分くらいですが読めば読むほど続きが気になってしまいます。
今更ながら自分自身で気づいたことがあるのですが、私は小説が好きなのかもしれない。
今回の映画はサイコパスや重たい作品が多かったりしますが、現実で起こるかもしれない(起こっているかもしれない)と思うとスルーできない。
台風真っ只中に自分の好きなものを改めて発見した時間でした。
さて次は何を観ましょう♩