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【フリーランス/経営者向け】サービス単価を上げる上で忘れてはいけないこと



フリーランスや副業から仕事を始めていく場合、一二を争う位問題になりやすいのが実際の契約までの営業力と、それと同等以上に大切な商品の価値=単価です。

初期の場合ですとどうしても自身のキャリアや実績といった観点から狼狽えて価格を安く見積もってしまいがちだったり、ある程度軌道に乗ってきても
中々商品の単価を上げることに抵抗感を覚えていつまでも疲弊しまう。
といったケースは枚挙に暇がありません。かといったでどうやって単価を上げるのか?何をすれば低単価を辞められるか?と聞かれてもすぐに答えが出る人は殆どいないのもまた事実。

本稿ではフリーランスや事業主としてサービスの低単価から逸脱する為にはどうしたらいいのか?自分自身が実業の中で、個人事業主の中で実際に思考錯誤しながら培ってきた経験をベースしています。


殆どの場合単価の安さを口実に自分から逃げている


逃げるな!!

今読んでいる貴方にも該当する耳の痛い話かもしれませんが殆どの場合
サービスの単価や安さというのはその価値を口実に自分自身から眼を背けている場合が殆どです。

どういうことか?一般的に格安での低価格での競争というを本気で取り組んでいる事業者は少ないです。

  • 自分はまだ実績やキャリアがないから

  • 価値をきちんと提供出来るか不安

  • とりあえず数万円で仕事になれば満足

といった思考が殆どです。要は自分自身に対しても相手に対しても誠実じゃないんですよ。自分が会話が苦手だからといって俺コミュ障だからさ~と相手に告げながら会話をしますか?しないでしょう。要は自身のネックポイントなり得る部分を雑に、低く見積もっている訳です。転じていうなら仕事に対する在り方がそもそも低いとすらいえます。

大抵の場合、上記の様な思考の人間程副業副業連呼していたり月収○○万円といった幻想に盲目的になっているケースが少なくありません。

いいですか?どんな仕事であれば請け負うとなった瞬間にあなたはそのサービスやプロダクトにおいてプロなのです。自分の技術が拙いとか駆け出しとかそういう上辺の話は自分の話であってビジネスにおいては関係が本来ありません。貴方という人間や才覚、事業を信じて契約してくれる訳ですから。


価値は自分が定めるものであって、見出してもらうのは他人次第


価値は自分で決めるものです。ただ決めてからといってその価値を見出して頂けるかはイコールでは結びつきません。
だからこそ、自分自身の価値に関して明確な定義付けが必要不可欠です。
いつまでも値段を建前にしているのは自分の価値は私には分かりません。と自己開示しているようなものです。自分自身の強みや付加価値をきちんと模索しなければいけません。明確にサービスやプロダクトのクオリティだけを考えなくてもいいのです。アップセルやクロスセルで提案出来る展開力を売りにしてもいいですし、ここだけは負けないという領域の知識量やリテラシーと言った引き出しでもいい。それこそ業務外のコミュニケーションや社内内製化も含めた知性や伝達力を売りにしてもいい訳です。総じて言えることは自分の価値をどれだけ明確に決めても相手が何に価値を感じたり比重を置いているかは相手次第ということです。そしてサービスに対して価値や魅力を感じた時、初めて金銭という対価が発生するのです。

低い視座はいつまでも低いレイヤーで消耗するだけ


画像引用元:「パートナーとの関係構築はワンランクアップの法則で」さんから

自分の価値が分からないというのは言わば自分は低いレイヤーに位置しているのと同じ状態です。
いつまでも民度やモラルの低い消費者を相手にしていたりクラウドソーシングで仕事を探したり、クライアントからはただの下請けとしてある種舐められるような立ち位置での仕事になるという事ですね。そういった中で疲弊し、自分に対する自身は損なわれかといって単価を上げたら既存の関係が崩れてしまったりそもそも受注出来るか分からなくて不安といった相談やケースは想像以上に多く深刻です。まずは自身の仕事やクライアントに対する取り組み方から見つめ直す必要性があります。


逆算する思考:上流工程で働く為の道筋をイメージしよう


単価を上げたい場合の一番手っと入り早い方法は上流工程から参画して仕事で価値を作り上げることです。
ここでいう上流工程とは元請けと極力近い。といった意味だけでなく、きちんと資本が回っている上流の個人や法人、組織や企業及び事業を示します。勿論消費者であっても同じことが言えます。
様はきちんとお金払いがはっきりしている顧客ということです。

この世界には想像以上にテイカーが多いです。自分の為ならクレームや不満を厭わない人、また中堅未満の企業や事業者になるほど下請けや外注先に対して舐めた態度や安けりゃええやろWWWみたいな人間は多くなります。クラウドソーシングはその代表例ですね

上流工程で携わる為には日々の新規開拓の営業努力であったりネットやSNSでの活度を通して自身の価値をきちんと判断していただくこと。その一点に尽きます。手段はオンラインでもオフラインでも何でもよいのです。
自分という人間の、技術に対する誇りや矜持さえきちんと持っていれば必ず何処かの地平線で見て下さる方が、分かってくれる方がいます。

日々の中で単価を上げる為の逆算した思考と行動が果たして今のあなたに出来ているでしょうか?


他人は自分の写し鏡。進む度に自分も事業も強くなっていく。



それでも!!!!

振り返ったり少し過去を見つめても感じますが皆が皆がそれぞれ意味を持って巡り合っていると思います。言わば他人は自分に何かを啓示してくれたり伝えてくれる写し鏡の様なものです。

仕事でいうなら現状のレイヤーや立ち位置を自身に教えてくれているのかもしれません。
ああまだこのレベルなんだなって落ち込んだことや悲しくなったことは私だって一度や二度ではありません。

しかし、そういった日々の中でも歩みをとめず一日一日を突き進むからこそ自分や事業がより強くなっていくと過去から今を辿っても骨身に染みて思います。自分の単価を上げようと画策している貴方も今、すべきことはもう答えは出ているのではないでしょうか?金額に左右され摩耗している時間を脱ぎ捨て、自分の心否、魂の準ずる方へ突き進むかどうかは貴方の在り方次第です。

それでも!!!単価のあげ方や事業スケールで悩みしんどい時は連絡してくれたらユニコーンに乗って私が後ろから背中突き飛ばしますよ



普段技術や思考を更新しているSNS
インスタ: https://www.instagram.com/stellariumix/
Theads(スレッズ) https://www.threads.net/@stellariumix?invite=0



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