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毎日投稿チャレンジ中、書きたいことが見つからなかった時の対処法。


つい先日、「さてnoteを更新しようか」と思ってPCを開いたものの、書きたいことが何も思い浮かばない…という日があった。
緑色のボタンをポチッと押して、真っ白な編集画面を見つめて。

今日は書きたいこと、思いつかないなぁ…。


どうやってnoteに書くことを決めているかというと、何となくのノリなのだ。夫と子どもを寝室に見送って、SNSをチラリと眺めて、ふと思考を巡らせて…「よし、あのテーマで書こうかな」と考えながらPCの元へ行く。
noteの編集画面を開いて、仮でタイトルを入れてみて、そうして書き始める。あらかた書き終わったところでタイトルに戻ってもう一度考えて、記事に合う見出しの画像を探して、タグを設定して投稿する。

わたしの中でnoteに記事を書いて投稿するということは、そこまで重労働じゃない。頭の中にある小さな一つの考えを、少しずつ少しずつ膨らませて言葉にして行く作業なのだ。時間は30分かかるかどうかくらい?一応、不特定多数の人に向けて出す文章だという意識はかろうじてあるのでジャーナリングよりは多少時間がかかっている。


それでもたまに、「おっ…今日は一体何を書こう?」と思うことはある。


まぁ考えてもみれば、わたしはnote歴=毎日投稿歴=50日ちょいの新米noterなのだ(noterと言ってみたかっただけ)。
躓くこともあるし、筆が進まないこともある。
なにせ、「毎日投稿してみよ!」と思って3日目で挫折しかけている女なのだから。

我ながら、本当に三日坊主ってあるんだと少し笑ってしまった。
ちなみにこの記事、自己紹介note以外で初めてたくさんスキをもらった記事なのもあってわたし自身結構気に入っている。結構、わたしの性格が如実に現れているな〜と思ったりして。いつか「自己紹介note改」みたいなのを書いてみるとしたら、たぶんこの記事も引用して入れるだろうな〜と思う。


ちゃんと振り返ったことはないのだけれど、おそらくわたしの書く記事はこうしてちょこちょこと脱線を繰り返しながら進んでいく。だからどの記事も妙に文字数が多くなりやすいのだ。


先日書くことが思いつかなかった時は、いざという時のために書いておいたストックの記事を一つ消費した。休みの日、なんとなく筆が乗った時に書き溜めておいたものだった。本当は夫が不在でワンオペの時に出そうかなと思っていた記事だったけれど、まぁいいかと思って。
ちなみにわたしはストックの記事あまり多くないタイプです。書きたい時が、書きどきだから…。見通しとかあんまりないタイプなので…。

いくつかの記事を紹介する「まとめ記事」なるものを作るのもいいなと思ったりもした。そう思ったきっかけは、こちらの記事を拝見させていただいたから。

なるほどね、セルフまとめ記事ね。
わたしは自分が振り返りやすいようにマガジンの設定をしていたりするので(それが正しい使い方なのかはよくわかっていないけど、良いということにしている)たぶんそれを活用すればいくつかストック記事として活用できるのかもしれない。

わたしはなぜかライブ感のあるnote記事を書きがちではあるんだけど(というか、その場で即興で書いているというだけ)子育て中のワーママでもあるのだからやっぱりいくつかストックがあると気が楽だよね、とは思う。

でもこれ自体は、「書きたいこと思いつかないな〜」の対処法とはいえないのかもしれない。
毎日更新は途絶えずにやれたとしても、明日になって書きたいことが無事に見つかる保証もないのだから。


さて、驚くことにここまでで1,450字を超えているのである。
ただ「書くことないな〜どうしようかな〜」と書いているだけなのに
ここまでくると、ダラダラと文章を書き続けられる自分って何かしらの能力者なのではないかと思い始め…ることは、あまりないけれど。

わたしにとっては「書きたいこと、思いつかないなぁ…」という考え自体も、noteの記事として書けることなのかもしれない。
なんか日本語が変だけど。
「書きたいことがない」時の思考を言語化することによって、わたし自身の頭の中もスッキリしてくる。それにこの記事をみた「毎日更新が行き詰まりそうな人」にとって”noteに投稿する”というハードルがめちゃくちゃ下がることもあるかもしれないのだ。

(あるかな? まぁ、あると思おう。)

有益なノウハウが書けるわけでもないのに、もう1,800字も書いている。これはもう立派な一つの記事である。ここまでくれば何かしらの才能があると言っても過言ではないかもしれない。やっぱり過言かもしれないけど。


わたしにとっての書きたいことが見つからないときの対処法は、まず試しに頭の中にあることを書き出してみてしまうこと。


「スキ」は全然つかないかもしれないけど、そんなこと気にしなくて良いのだ。自分の考えを今日も言葉にできたという、そのこと自体に大きな意味があるのだから。
それに、たくさんの人に見てもらう必要はないのだ。
なぜなら誰でもないわたし自身が、この記事をすでに気に入っているから。




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