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第6回 ダイエット・フィットネス・生活習慣病予防のためのコーチング全9回

あなたがトレーナーになる(家族・身の回りの方の健康を気遣う人になる)

今までやってきた講座

第1回~第5回そこまでは自分に対してやるべきことや気を付けることでした。

第6回から自分を含め家族・身近な人の健康を守り抜くための3つの鍵にフォーカスして綴ってまいりたいと思います。

健康を家族・身近な人に勧めていく手法

あなたが健康を家族の人にも進めていくとは言え

家族ってなかなか聞く耳持ってくれないんですよね!

こんなことってありませんか?

例えば、あなたが相手にたいして

「こうした方がいいよね!」って言っても

「う~ン」ってそのきのない、うかうな返事が返ってくることが多いかもしれません。

身近な間柄ゆえになかなか聞く耳持ってくれないということが現実かもしれません。

そんなときの相手の気持ちを引き付ける方法が今回の講座になります。

コーチングスキルを身につけよう

このコーチングスキルの手法を使って家族・身近な人にも勧めていっていただきたい。

では、コーチングってなに?

といったときに実はコーチという英語を日本語に直すと「馬車」というふうに略されるんですね!

つまり馬車を運転する人!

馬車とはお客さんの安全を確保しながら最適な道を通って目的地まで行きますよね!

例えば途中工事があったりすれば迂回したりもしますし、近道があれば

近道を通ったりしますよね!

いわゆる最適な手段を使って目的を達成するということなんです。

つまり、今回、あなたがこのコーチググスキルを使って守ってあげたい家族や身近な人を導いてほしいわけなんです。

では、どのようにやるかといいますと、

コーチングのスキル3つの鍵

1つ目セットアップ 環境づくり

例えばお互いがテレビを見ているときに何気に体のことを突き付けられたらおそらく「うるさいな!」なんて返事が返ってくるんではないでしょうか?

つまり、環境づくりができてないんですよね!

もし、あなたが本当に大切な人を守りたいと思うなら

きちっとした場所と時間を割り当てることが必要です。

そうすることによって相手も、「なんか今日はちょっと違うな!」感がでますよね!

そこから自分の主張を言い、相手に伝えていく。

その時に大切なことがあります。

2つ目、傾聴・承認という言葉になります。

なにかというと「よく聞くこと」「みとめること」

つまりあなたのことが心配なの!

みたいな親密になって伝えることです。

そこで相手も反論をするかと思いますが

そこで反発せずに取り合えづ相手の言うことを聞いてあげることですね!

そして取り合えづ相手の言うことを承認してあげることですね!

そうすることによって相手も反論気分もちょっと落ち着いてきます。

まずはコーチングの基本は相手の話を聞く。ということです。

3つ目は、ベイビーステップです。

つまり、いきなりハードルの高いをことを相手に指示しないということなんです。

いわゆる例えば朝の食事の内容をちょっと変えてみようよ!

という感じで相手の健康に気遣って少しずつ改善していくというやり方です。

そして最終的には健康を重視できるような体制に切り替えていくわけです。

一度このステップを試してみてください。

きっと効果が出ます。

そして、自分にたいしても

セルフコーチングということで自分で自分にコーチするということにもあてがうことができます。

自分で、自分の気持ちに傾聴し承認し、少しずつ改善することが自分に対してのコーチングになります。

まとめ

コーチングとは相手を最適な道をたどって目的の地まで連れて行ってあげること。

自分もふくめ大切な家族・身近な人で健康に害している方がいれば

コーチングスキルを使って相手の意見に傾聴しなおかつ承認し、

相手の気持ちを害せずにベイビーステップで改善してあげてあげることが必要でしたね!

一度あなたも、この手法を使ってやってみてください。

今回もご愛読ありがとうございました。


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