久しぶりの私設図書館。
こんばんは。yuki*です。
コロナが流行る前以来の風邪をひいてしまいました。
喉の痛みから始まり、とうとうコロナか?
それともインフルか?と思いましたが、どちらも違いました。
それでも、風邪もやっぱりキツイ。
昨日から、やっと動く気になれまして久しぶりに掃除などもできて、家の中も少しスッキリ。
そんなまだ100%ではない私ですが、今日は本棚オーナーをさせてもらっている私設図書館へ。
そこには、アクセサリーも置いて頂いているのですが金具が取れてしまったとのご連絡が。
なので、修理するため受け取りに10日に行きますと先週連絡をしていたのです。
こちらの図書館は、忙しさもありしばらく行っていませんでした。
でも、心の中には行かないとなあっていう思いはあったので、心の片隅にトゲみたいに気になる存在だったんですよね。
修理のご連絡を頂いた時に、てっきり放置するなら辞めますか?とか言われるのでは…と思っていたら
「アクセサリーを楽しそうに選ぶ姿を見るにつけ微笑ましくなります」
との言葉を頂きました。
私はこの言葉に、なんとも言えない優しさと温かさを感じて嬉しくなりました。
それは、ビクビクしていた気持ちを解いてくれた感じ。
そして、私のアクセサリーをそんなふうにみなさんが見てくださっているという光景が浮かんだのです。
辞めた方がいいのかな?と思っていたけど、続けようと思いました。
そして今日、久しぶりの本棚入れ替えです。
思っていたよりたくさん、アクセサリーをお買い求め頂いていたので今回もたくさん置いてきました。
今回は、ほぼSALE品になっていてだいたい50%オフくらいにはなっています。
ヘアピンが全部売れていたので、今度行く時は作っていきます。
本はこんな感じに入れ替え。
わたしのげぼくは、しつこくずっと置いてる。笑
のびたのは、次男に購入した本。
私がまだ本屋さんで働いていた頃で、次男が小学5年か6年だったと思う。
買っていったら、何度か読んでたから私も読もうと思ってたのに、まだ読んでない。笑
乾くるみさんのスリープは、イニシエーションラブが流行った頃に続けざまに読んだ中のひとつ。
これは、理系の人の方がオススメ。
でも私、文系。文系でも読めるよ。
リピートの方が好きだったけど、図書館で借りたから手元にないのですよ。
13階段は、ハラハラしながら読み進められる本でした。
死刑とか他の罪についても考えさせられる本だった。
私は、読書の好きなところのひとつが読み終わったあとの余韻だ。
その本についてとか、読んだ後に考える。
こうだった場合はどうなるだろう…とかね。
なので、みなさんも長い夜に色々考えるのがピッタリかも?と選びました。
代償は、先が気になってどんどん読み進められます。
犯人がわかってる状態から、どうしてこうなったのかを知っていく本だから。
ただね、本当に嫌な奴が出てくるんですよ。
こんな嫌な奴いるんだ!?って思いたい人にオススメ。笑
いい気分になる本ではないので、そういうのは嫌いな人は読んじゃダメ。
喋々喃々は、不倫のお話なので不倫は1ミリも無理って人は読んじゃダメ。
ただ、四季の移り変わりとかが伝わる本で私はとても綺麗だなあと感じたのです。
不倫はダメだけど、小説の中で美しいと感じることはダメじゃなくないですか?っていう感じで選びました。
簡単な私のおすすめ紹介でした。
私が今回持ち帰ってきた本の中に、東野圭吾さんの「秘密」があって、図書館の方が前にこれ読んだことあるって言ってくださり、少し盛り上がりました。
秘密は、多分私がこれまで読んだ本の中で1番好きな本です。
せつなさと嬉しさと、寂しさと喜びと、なんだか色んな感情が湧いてきて涙が止まらなかった。
そんな話をしていたら、久しぶりに秘密が読みたくなったのだけど今日、図書館で「コンビニ人間」と「卵の緒」を借りてきたので、そちらを先に読まないと。
読んでみたかったやつなので、楽しみです。
それでは、また。
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