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からだに大切なマグネシウム




 マグネシウムとは?

人の体を構成する元素のひとつであるミネラルのうちの一つです。もっとも多いミネラルはカルシウムです。そしてそのカルシウムとセットで働くミネラルがマグネシウムです。


マグネシウムの働きとは

マグネシウムは必須主要ミネラルの一つです。
マグネシウムは、骨や歯を構成する重要ミネラルのほか、たんぱく質合成、神経の興奮伝達や筋肉の収縮、弛緩を手伝ったり、血糖のコントロール、血圧を調整したり、イオン(カルシウム、ナトリウム、カリウム)の細胞ので入りのコントロール、細胞内で働く600種類以上の酵素を活性化させたり、脳の働きを助けたり骨や歯を丈夫にしたりするなど全身の健康に不可欠なミネラルです。

マグネシウムの不足でおこること

マグネシウムが不足すると、思考低下が起きたり、筋肉が攣ったり、骨の形成に影響が出たり、不整脈や虚血性心疾患、高血圧、神経過敏や、抑うつなどが起こることもあります。頭痛、便秘、骨や歯が弱い、ストレスが多い、アレルギー、皮膚トラブルが気になる方もマグネシウムの不足傾向が考えられます。

マグネシウムはストレスがかかった際に、尿中へ排泄されます。またお酒の飲みすぎ、運動のやりすぎでも多量に消費されます。

マグネシウムは筋肉や神経の興奮や張をゆるめ細胞をリラックスさせますので、身体の緊張、夜寝付けない、神経の興奮などの症状がある方にもお勧めしたいミネラルです。



マグネシウムの多い食品

マグネシウムの多く入っている食品を摂るのもよいでしょう。天然塩、にがりやそば、海苔、ヒジキ、わかめ、昆布、牡蠣などの海の幸、椎茸、イチジク、納豆、クルミ、ゴマ、五穀、ナッツ類,ココアにも多く含まれています。



天然塩にはマグネシウムの含有量が多いとされています。日々のミネラル補給にペロっと舐めてみるのもおすすめです。特に夏など汗をたくさんかく季節は、天然塩と水分はセットで補給してみましょう。

マグネシウムのとりかた

お食事からもよいのですが、マグネシウムはお風呂にいれてもOKです。それはマグネシウムは、経口より経皮吸収のほうがよいとされているからです。

ぜひお肌トラブルのおもちのかたや、基本的にマグネシウム不足の方、エプソムソルトをお風呂にいれてみてくださいね。

マグネシウムについてもっと知りたいかたは、こちらのサイトをご覧ください。マグネシウム情報が満載です。

MAG21研究会公式ページ

毎日の生活の中で特に、ストレスが多い方、頭痛や筋肉、関節の痛みの強い方、身体代謝がうまくいっていない方はマグネシウム温浴や塗布したりして日々取り入れていきましょう。


マグネシウム入浴はこちらもおすすめです。

ご参考までに、色々使ってみてお気に入りを見つけてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました✿

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