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アダルトチルドレンでHSPで内向型でINFPとして生きる

アダルトチルドレン HSP 内向型 INFP どれも最近よく聞く言葉だ。 そして、これらがすべて当てはまると感じる人も少なくないのではないだろうか。 もちろん私も。 まず最初に出会ったのは「内向型」だった。 スーザン・ケイン著『内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力』を読んで、大きな衝撃を受けた。 人間には、「外向型」「内向型」などのタイプがあって、私はどう考えても内向型だった。 しかし、ある面では外交的に振る舞うこともある。 たとえば私は、初対面の人と話すことは

    • 毒親に結婚の話を持ちかける苦しさ

      大変ありがたいことに、結婚したいと思えるパートナーと出会うことができた。 幸い向こうも結婚したいと思ってくれている。 さて、ここで毒親持ちにとってずーーーーーっっっと頭から離れないのは「結婚をどう親に伝えるか」 親は子どもの幸せを願っていないから祝われないだろうな… いや、お祝いなんてなくていいから、せめてスムーズに何もかも終わらせたい…そんなこと叶うのか… いろいろ、とにかくいろいろなことを逡巡させ、とにかく一つひとつやることにした。 ①パートナーに伝えるまず何より

      • 毒親から物理的距離を置けるようになるまで②

        前回の記事▼ 念願の一人暮らし開始親元を離れ、ずっとずっと願った一人暮らしが始まった。 大学合格は祝ってくれなかった親だけど、学費や生活費は出してくれた。 優しい瞬間を垣間見ると後ろ髪を引かれる思いもあったが、「一人で暮らすんだから」という強い意志で家を出た。 一人暮らしが始まると、案の定毎日のようにLINEは来るし電話も来る。 私は数日に一回だけ返事していた。 せっかく離れているのに干渉されたくない。 しびれを切らした親は、とうとう 「なんで親の電話に出ないのか。

        • 毒親から物理的距離を置けるようになるまで①

          親は絶対的存在だった子ども時代私の家は、外から見るとそれはそれは恵まれた家庭だっただろう。 未就学児の頃から習い事を始め、小学校お受験も経験し、小学生になると平日は毎日習い事。土日や長期休暇は必ず家族旅行で遠出をし、海外にも連れて行ってもらった。 勉強はよくできたし、運動もできた。 家に帰れば、毎日暖かいご飯を作ってくれたし、よく眠れる布団だってあった。 とても家族らしい素敵な家族だ。 そんな平穏な家族を、私は子どもながらに「演じている」と感じていた。 母親はとにかく教

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