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読書記録

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読んだ本の記録です。 みなさんのおすすめの本も教えてください。
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2024年10月の記事一覧

山形季央『日本のグラフィック100年』

兵庫県立美術館で石岡瑛子の図録を買おうとしてたら目に留まってついつい購入してしまった本。…

みっつ
2週間前
1

吉田修一『最後の息子』

何が一番驚いたかって、吉田修一が本作で文學界新人賞を受賞したときの審査委員に山田詠美がい…

みっつ
2週間前
3

乗代雄介『旅する練習』

この本、おもしろそうやん、と思って購入し、読み進めていくうちに、あれ、なんか知ってるぞ、…

みっつ
2週間前

木爾チレン『みんな蛍を殺したかった』

これはエンタメか?ライトノベルか?どういう立ち位置の小説なのかがふわっとしている印象。 …

みっつ
2週間前
1

背筋『近畿地方のある場所について』

オカルトが好きな人は人生のどの瞬間にオカルト好きになるんだろう。 幽霊とかUMAとかUFOとか…

みっつ
2週間前
2

吉田修一『森は知っている』

書店で吉田修一の本を手に取るとき、必ず横山秀夫も気になるのは僕だけじゃないはず。 好きな…

みっつ
3週間前
4

町屋良平『1R1分34秒』

すっすっはっはっすっすっはっはっていう息遣いが聞こえてきそうな勢いがあったけどこれは柳美里の『8月の果て』。 ハイになった気持ちで読み進めていきたかったけど現実を直視するシーンでどうしても内面と対話してしまう。 ボクシングと友情と信頼青春って、渦中にいるときにはこれが青春なんだって気づかないけど、過ぎ去ってから、あ、あれは青春だったんだって振り返るものなんだと思う。 10代でも20代でも30代でも40代でも、いくつになっても青春ってあるんじゃないかなと、最近は考える。 キ

『私の身体を生きる』

女性はお淑やかで慎ましく、可憐で清楚だから性欲なんて一切持ち合わせていないと信じている男…

みっつ
3週間前
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辻村深月『傲慢と善良』

映画化されて話題になっているので読んだ。 よくもわるくも、辻村深月の作品だな、と思った。 …

みっつ
3週間前
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吉田修一『国宝』

年に数冊出会える心が震えた本週に5-10冊くらい、本を読む。 主に小説を読んでいて、学生時代…

みっつ
3週間前
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