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介護現場のマネジメントとリーダーシップ100

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介護福祉関連の管理職、マネージャー、リーダー向けに特化したマガジンです。介護する人受ける人が共にしあわせあふれるチームのつくり方、理念や想いをチームで実現する方法について、経験と…
運営しているクリエイター

記事一覧

マネジャーから始まるしあわせバトンリレー

noteマガジン「介護現場のマネジメントとリーダーシップ100」 いよいよ100記事目です。 今…

足りないなら育てる。

介護職員が不足しているというニュースは、何年も前からずっと言われ続けており、今後はさらに…

ハーモニーマネジメント

ひとつの文に知らない単語が2つ以上出てくると、「この文章は難しい」と感じ、その先を読むの…

使われるマニュアルのつくりかた

マニュアルはあるけれど、使っていない。 せっかくみんなで作ったのに、使ってもらえない。 マ…

介護事業ほどマニュアルを”活用”したほうが良い

「介護事業にマニュアルは必要ない」という考えは、今も根強くあります。実際、多くの事業所で…

小さな達成感で気分転換。マネジャーの隙間時間活用術

介護現場におけるマネジメントの成果って何だろう?とふと思うことがあります。 イベントなど…

管理職は何を管理すべきか

マネジャーは日本語で管理職と訳されます。 管理職の役割とは何か、と問われたとき、多くの人が思い浮かべるのは「メンバーを監督すること」「業務を進行させること」などではないでしょうか。しかし、管理職の真の役割は、組織の目的や目標を達成するために、メンバーや資源を最適に運用する(なんとかする)ことにあります。 今回は管理職が管理すべきことと管理すべきではないことを明らかにしつつ、介護現場における実践的な管理についてお話しします。 管理はするが、監視はしない まず大切なのは「

「申し訳ない」はもう卒業!仕事を贈るという新発想

マネジャーは仕事を任せることが仕事と言っていいぐらい、仕事をメンバーに任せることが日常的…

施設長の本当の仕事とは?現場ヘルプに隠れた本当の責任

介護事業所はどこも人が足りずにアップアップ。 管理者自ら現場に入って、職員と一緒に汗を流…

「育ててもらってない」は僕たちで終わりにしよう

あなたは管理職として誰かに育てられた記憶がありますか? 僕はありません。 身近にお手本と…

計画が達成しないのは、モチベーションのせいではない

意気込んで計画を立てるも、1年が終わるころに振り返ると、まったく実行されていない、いわゆ…

問題解決のための「課題発掘」

前回の記事で、問題は「理想と現実のギャップ」であると定義しました。 理想体重65kgで現在の…

問題設定の技術~問題が正しければ答えもまた正しい~

団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年を指して「2025年問題」と呼ばれてい…

目的と目標の違いを、AIに5歳児でもわかるように説明してもらった

年末にさしかかり、新しい年の目標を立てる時期になってきました。 3月決算の会社ならば、残り3か月でどのように目標達成するか、という戦略を今まさに立てているかもしれません。 僕たちは、子どものころから「目標」という言葉を日常的に使ってきました。 教室に張られた「クラスの目標」「今月の目標」。そして「県大会出場」などの部活の目標。 介護現場にも目標はあります。 マネジャーならば、「入居率90%」や「新規利用者5件」など数字の入った目標を持っていることでしょう。 では、 「そ