本の買い方、見つけ方。貧乏読書家の工夫。
月イチで風邪を引いて寝込み、三連休に突入し、余暇を満喫していたら、曜日感覚がズレにズレている。更新遅れた。
PC持って帰るのを忘れてテレワーク出来なかったり、テレワークの日に英会話レッスン入れているのに忘れてすっぽかしてしまったり。
今日は今日とてオンライン講座が2コマもあって、別の講座の課題提出日であり、個人的なノルマ設定のためのメンバーシップの更新日でもたる。
何か1つを踏み忘れたら、次のコマに行けないような気になってくる。
週末〆のBFCの小説を描きたくてうずうずしているし、文学フリマの改稿の〆もあって、どうにかせねばならないのに新しいタスクを増やしてじったんばったんしてる。
でも、精神状態は良好なのは、たぶん本にお金をかけることを厭わなくなったからだ。
いっとき、絶版本をメルカリで3000円で見かけ、いやまたいつか会えるだろと躊躇したのが悔やまれてならない。
いっこうにメルカリにその本が出展されることはなく、Amazonの中古本も少しずつ値段が上がっているのだ。
結局その本は図書館で借りられたものの、その分野について今後も読み進めたいと思うとなると、手元にあるかないかってとても大事じゃないだろうか。まあ、図書館の本を借りるのは私くらいなものだろうけど…
SNSで新刊本とどうやってアクセスするかを見かけた。
最終日な結論が、どこにおさまったのかまでは追ってないけれど、引用ポストでみかけた、bookカレンダーは面白かった。
新刊本をぽいぽい買い漁るほどの財力は持ち合わせていないけと、どんな本が出ているのか見るだけでも面白そうだ。
どんな風に本を知り、どんな風に本を読んでいるのかを書いておこう。
好きなレーベルの編集者をフォローする
出版レーベルのアカウントを始めはよくフォローしていたのだけれど、最近は編集者のアカウントの方がいいな? と感じている。
出版社のアカウントだと、個人的にそこまでヒットしない作品の告知も等しく流れてくる。そうするとXがおすすめ欄になってからは特にノイズとして感じやすくなってしまった。
最近はX以外のSNSもちゃんと更新しよ……と思ってあまりXを触ることが減っている。
それに18時から19時あたりを見ていれば、おのずといい情報に出会えると感じる。
そのため、Xの情報は本当に欲しいものに限りたい……と出版社のフォローをやめて気づいた。
編集者のポストの方が圧倒的に面白いことに。
担当した本への理解と情熱はひとしおだろう。気になっている本を作っている人なら、今後どんなものを出してくれるのか気になる。
そんなわけで最近は、編集者が紹介する本をよく見ている。
今の所気になっているのは、廣田龍平さんの本『ネット怪談の民俗学』だ。
発売したら買おうと思っている。
好きな本を紹介しているアカウントをフォローする
創作界隈、読書界隈、ライター界隈、気になったら手当り次第フォローしている。
個人的なマイルールとしてフォローワーは1000人まで!と勝手に決めているんだけど、そろそろ別にいいかな…とも思っている。
この方法、調べたいワードをフォロワー検索することで、色々なネタを集めるのに役立ったりもする。このテーマで書きたいんだけど、手垢がついてるか、いないのか?がよくわかる。
流れてきた本のポストはとりあえずブックマークに入れたり、スクショを撮っておいてアーカイブしておく。
そしてAmazonの欲しいものリストにも入れておく。
そうすると、
本屋に行ったとき、そういえばあの本読みたかったな〜と写真を見返すと思い出せるし、
Amazonのお買い物のときにいろいろと便利だ。
Amazonの欲しいものリストに入れ続ける
これをすると何が便利かというと、Amazonセールの時に欲しいものリストを眺めると、一覧で何がいま割引なのかわかるのだ。
意外にAmazonセール対象作を一から100まで見るのは疲れる。そういう時に欲しいものリストを眺めると、お得に本をかえる。
難点は欲しいものリストを適当に管理していると、本以外のものが入って見にくかったり、Kindleセール対象なのに、物理本でリスト登録していると厄介だ。
たまに欲しいものリストを整理して、別ルートで買った本やそこまで欲しくない本はリストから削除しておくなど整理しておくといい。
KindleUnlimitedかaudibleに登録されてたらとりあえず借りる
欲しいものリストに入れる習慣ができると、Amazon関連の読み聴き放題情報がすぐにわかる。
Kindle UnlimitedもAudibleも、そのサービス自体で読みたい本を探すのは、登録数も多くてなかなか難しい。基本的には読みたい本を登録する際に、読み聴き放題対象ならとりあえず借りておくのがいい。
これは、いつ対象から外れるかわからないからだ。外れた頃に購入するとなると割高な気分になってしまう。サグラダリセットがKindle Unlimitedに戻ってきたときは嬉しかったな…まだ2巻積んでるけど。
すぐ読まなくて積んでしまった場合には、いまその本はすごく刺さっているわけではないので、また別の本を借りて回したりする。
ハリーポッターのKindle Unlimited登録されてた時に借りた本をだいぶ詰んでいるので、いま手放しているものの、登録が外れやしないかとヒヤヒヤする。
Netgalleryに登録しておく
原稿ゲラを発売前に読むことができるサービスネットギャラリーは結構便利だ。登録されている本は、新刊本の全てではないが、おそらく売れ筋の本などが対象になっている。
読む期間が設定されているので、期間内に読み、感想レビューを残す必要があるが、興味のあるものはわりかし早い段階で読めるのは嬉しい。
さらに感想を残していくと、はじめは貸し出しが許可されなかった本を読めるようになってくる。
一時期たくさん借りすぎて読め進められなくなってしまったこともあるので、本当に気になるものを借りてみるのにとどめて、あとは新刊本の情報を眺めてみるのでもいい。
あと意外と? すでに刊行されているはずの本も登録から外れずに残っていたりするのでお得に読めたりもする。
期間内に読めて、感想書くことにストレスがかからないのであればいいシステムだと思う。
ちなみにここで、『母を捨てる』を読んだ。壮絶な話で、見開きPDFをスマホを駆使しながら読み耽けるほど夢中になった。
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