犯人

雑多考察。お笑い・TV関連多め MBTI性格診断中心の本垢 → https://note.com/kousatsuyaro

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最近の記事

松本人志 文春騒動  -週刊誌が最大権力者の時代へと突入してしまうのか?-

日本経済不況のせいで松本人志が窮地に立たされている一方、文春が調子付いているよというお話。 以下、不況がテレビ業界に与える影響、及びテレビと週刊誌とのパワーバランスの変化を考察。 1. 不景気になる   ↓ 2. スポンサーが出す金を減らす   ↓ 3. テレビが少ない製作費で地味・無難な番組を作る   ↓ 4. 視聴率下がる   ↓ 5. スポンサー撤退する   ↓ 2~5 を繰り返すことでテレビがクリーン化   ↓ 毒にも薬にもならない番組&タレントが量産 ← 今ここ

    • お笑い界は尖りすぎたために、衰退か大変革の選択を迫られている

       お笑いが先鋭化して、良く言えば高尚に、悪く言えば狭く取っ付きにくいコンテンツになってしまっているのではないか。  例えば、今年2022年のM-1にそれが顕著に現れていて、ヨネダ2000や真空ジェシカなど尖ったコンビが目立ち、さや香など正統派しゃべくり漫才コンビが今や珍しいスタイルとして扱われているという現状がある。  今回のような事を考えるきっかけとなったのはニューヨーク・屋敷のYoutubeラジオ内での何気ない発言で、「お笑いが先鋭化されることでいずれ能のような伝統芸能

      • プラットフォーマーではないという理由で日本のタレントが結局TVに戻る説

         結論はタイトルの通りで、そうなるまでの過程を推察したい。  タレントが当たり前のようにYoutube等のメディアで活動し収益を得ている現状がある。初めの内は本人のみか極少数のスタッフと共に活動するタレントがほとんどだったが、今やカメラを始めとする多様な技術スタッフを連ねて活動するタレントも増えてきている。  ビジネスとして規模が大きくなるのは自然な流れである。近い将来、Youtube等に参入するタレントの活動は本格的に組織化する、要するに法人として参入するケースが増えると

        • 晒す側を罰する法律が必要なのではという話【SNS社会】

           接客態度の悪い居酒屋店員の動画がTikTokに投稿され、炎上の末Instagramにて店が謝罪するという騒動が起こった。  これを受け、ネット上に他人の画像・動画を無断で投稿する行為を罰する法律を作るべきじゃないかと考えたのである。  個人的には店員の接客態度が気になる方ではあるため、今回SNS上に投稿したユーザーに同情を禁じ得ない部分もある。とは言えこのようなSNS上に晒す行為というのは厳しく規制されなければならないとも思う次第だ。  当事者や内内で済ませるべき事柄を安

        • 松本人志 文春騒動  -週刊誌が最大権力者の時代へと突入してしまうのか?-

        • お笑い界は尖りすぎたために、衰退か大変革の選択を迫られている

        • プラットフォーマーではないという理由で日本のタレントが結局TVに戻る説

        • 晒す側を罰する法律が必要なのではという話【SNS社会】

          【テレビを復活させる方法】

           結論から言えば「若者中心のネット番組を作り、良きタイミングで番組をTVに移行」ということになる。 復活の定義 「若者が面白いと思える番組がゴールデンタイムに毎日5、6個ある」といったところ。  20年以上前のTVをイメージして頂くのがわかりやすいだろう。当時は少子高齢化がまだそれほど深刻ではななく、若者中心の文化が盛り上がっていた。 定義の根拠 TVがまだ元気だった時代には「若者が当然のようにTVを見ていた」という特徴が挙げられる。他にも特徴はあるだろうけど、一番わかり

          【テレビを復活させる方法】

          言葉狩りが「蔓延」しているのもコロナのせい

          ① コロナ蔓延で不要不急の外出が制限 ⇩ ② SNSをはじめインターネット上でのコミュニケーションが盛んになる ⇩ ③ ネット上の言論空間の規模と影響力が肥大化 ⇩ ④ TVをはじめとするメディアがそれらの批判の的・矛先となる ⇩ ⑤ 実際は言い掛かり・揚げ足取り・被害妄想が大半なのだがネットの影響力を考慮し、TV等は (無駄に) 細心の注意を払ったメディア運営を強いられる ⇩ ⑥ 少なくとも公の場では細心の注意を払った言動をすべきという感覚が世間にも共有されてしまう ⇩ ~

          言葉狩りが「蔓延」しているのもコロナのせい

          「生き残った6人によると」第5話を見て思ったこと

           第5話というか監督と明美のシーン、特に観覧車の下りを見て思ったことなのだが。  まず、梨々が監督と明美の幻と会話するシーンが切なくて、なぜそう感じたんだろうかと考えていたら、自分の中で黄泉がえりの終盤と重なったからだということに気づいた。草彅剛が竹内結子に思いを伝えるシーンである。  テレビドラマはよく見るが映画をほとんど見ない自分が映画において切なさを感じる数少ないシーンだったから本作においても何かを感じたのかもしれない。勿論、前提として人の生死にまつわる物語という共通点

          「生き残った6人によると」第5話を見て思ったこと

          【お笑い&アイドル】ニューヨークと=LOVEの共通点

                                  (2022-4-25 投稿記事)  先日投稿されたニューヨークと=LOVEのコラボ動画を受け、兼ねてより感じていた両者の共通点について考えていきたい。 ※リンク 日本一詳しい芸能人名鑑「指原莉乃編」をイコラブと勝手に作りました【コラボ】 【ドッキリ】メンバーからの電話にニューヨークさんが出たらどんな反応をするの!?【初コラボ】 ネクストブレイク  両者とも確かな実力を持ちながらも不遇な時代を長く過ごした苦労人という点が似

          【お笑い&アイドル】ニューヨークと=LOVEの共通点

          大学受験の方法を変えず、高校に卒論制度を導入すればいいのではという話

                                  (2022-05-15 投稿記事)  起業家・安部敏樹氏の大学受験に関する動画の内容を要約すると以下の通りだ。 以上の安部氏の見解に対して私が抱いた構想がタイトルにある「高校への卒論制度導入」である。  なお、制度の基礎は次の通り。 [安部氏の持論との共通点] ・出口を変える [安部氏の持論との相違点] ・予算ではなく教育システムの抜本的改革である ~ 所感 ~ まあ問題は山ほど出てくるだろう。修業年限は3年でよいのか

          大学受験の方法を変えず、高校に卒論制度を導入すればいいのではという話

          【司会者 3タイプ】「授業型」「部活型」そして「放課後型」へ【お笑い】

                                  (2022-01-21 投稿記事)  先日、若槻千夏と佐久間宣行 (TVプロデューサー) の対談動画を見て、ふとバラエティ番組のMCをタイプ分け、もっと言えば世代ごとにタイプ分けできるんじゃないかと考えたためここに書き留めておきたい。  タイトルの通り、お笑い芸人のMCを「授業型」「部活型」「放課後型」の3タイプに分けて考えてみることにした。   学校にまつわる名づけ方になったのは、最初に思いついたのが「放課後型」であったこと

          【司会者 3タイプ】「授業型」「部活型」そして「放課後型」へ【お笑い】

          ワクチン賛成派・反対派同士の議論を見てみたい

                                  (2021-09-19 投稿記事) ホリエモンと古舘伊知郎のワクチン対談  Youtubeの動画を見たのが今回の記事を書くきっかけとなった。内容をまとめると以下の通りだ。 ・重大な副反応が現れる可能性は低いし、医療や科学の発展に寄与している実感も得られる(堀江) ・副反応が出る確率は勿論、mRNA等まだまだ発展途上の知識や技術に身を委ねるのは如何なものか(古館) ・結局は感情論だろう。僕が皆でワクチンを接種すべきと考えるの

          ワクチン賛成派・反対派同士の議論を見てみたい