マルチタスクは非効率?
事務所に引きこもってる日は昼食いらないのに、外に出るとお腹が空く繁盛工房です🍙無意識にお店を見てるのかな?
今日のテーマは「自分なりの工夫」です。
マルチタスクが非効率と言われる理由
「集中しているものを切り替える」という作業が苦手。
人間の脳はそのように出来ているそうです。
なので同時に複数のことを出来ている「つもり」に
なっていても、実は全力パフォーマンスは出来ていない。
なので、一つのことを全集中してから次!といった方が
良いとのこと。
しかも、集中は長くは続かない。
「25分集中し5分休憩する」この繰り返し。
コレをポモドーロ・テクニックといい最近話題ですよね。
僕は25分だと細切れになる感じが合わず、
「55分+5分」でやってます。
シングルタスクの味方?
僕はマルチタスクをずっとしてきた方です。
常にPC作業していても、スマホでメール対応したり
書類のチェックを出来るように準備していたり、
まぁデスクはお祭り騒ぎになりがち。
でもマルチタスクは非効率と聞いて、
それならシングルタスクに挑戦だ!と。
まず初めたのは、
・スマホの通知を極力OFF。
・そして画面を下向きにしておく。
・メールチェックは朝昼晩と決め、それ以外は見ない。
・作業に使う資料以外は都度しまう。
だいぶ変わりましたね。
更に効果的だったのは、
Applewatchですね。
スマホを見る時間が極端に減りました。
メール来ても重要なもの以外は通知切ってるので
いちいち反応しなくなりました。
見なくなりすぎて、何度か事務所に忘れて帰ったことも笑
あとはタイマー機能ですね。
55分カウントダウンを振動で教えてくれるので良いです。
どうしてもマルチになる!解決策
今は1人で仕事しているので、
急な依頼や、電話での対応などによって
マルチタスクとなることもよく有ること。
先程、書いたように脳は集中力の切り替えが苦手!
これがマルチタスクの問題点。
それなのにどうしてもマルチタスクを求められる場面、
じゃあ、どうすれば良いのか?
それは…いっそのこと、
①「集中量を増やせば複数に割り振っても対応できる」
②「集中力を切り替えなければいい」
①について
集中してない散漫になってる!
という指摘の論点は「割合、相対量」ですよね。
その論点を「絶対量」で考えるんです。
指摘はあなたが持ってる100の集中のうち
80〜100をこれに注ぎなさい!ってこと。
それがマルチタスクになると100のうち、
複数に30、30、40となるから足りないよってこと。
でも、僕が持ってる集中量が300だったら、
複数に100、100、100となるから足りるよねってこと。
②について
マルチタスクとは業務を複数に細分化したもの。
つまり、元の業務という1つの塊に戻すイメージ
だから、複数のことを行っていても
業務に使う集中は継続したままでいいから、
切り替える必要がない。
屁理屈ですかね笑
少しね思うんです。
脳のポテンシャルをなめすぎ!
人間の脳はめっちゃ高性能ですよ。
確かに集中の切り替えが苦手かもしれない。
だからといって、対応出来ない訳でもないはず。
無意識ゾーンがバックグラウンドで処理しますって。
確かな実証データでも、
鵜呑みにせずに出来ることを検討するのは必要!
僕はそんな意識・認識でやっているから
集中量を増やすイメージと
バックグラウンドでアイドル状態なイメージでいます。
フッとアイディアが浮かぶのは、その効果。
まぁオススメはしませんが、
みなさんも自分に合う方法を見付ける工夫をしませんか。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。