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グルテンフリーと言うけれど何をグルテンするのだろう
はなうた茶房です。
お久しぶりの投稿になってしまいましたが、今日も半分ふざけて半分まじめを貫いて生きております。
Instagramで今、ダイエット日記なんてものをやってます。
https://www.instagram.com/hanautasabou/
自分で作ったダイエットブレンドのハーブティーを飲んでいるのですが、まあまあ結果出てます。もうちょっと頑張るけど。
と言いますか。
そもそも私は基本、万年ダイエッターです。
もともと子供の頃から太めで、物心ついたときから「痩せている」という状態にはなったことがありません。
ただその代わり、極端に太ることもありません。いわゆる標準体重くらいを地味にキープ。
小6くらいから身長もほぼ伸びず、妊娠中もあんまり増えず、30余年ほど身長体重ほぼ変わらずに生きてきてしまいました。
そりゃあ私だってね!
一度くらいガリガリに痩せて、「うっわ、あの人細っ!」って知らない人から指をさされる経験をしてみたい、などと思ったこともありますよ、ええ。
でもまあ今は、「うっわ、あの人太っ!」と思われない程度で、健康に生きていられればいいやと思うようになりました。
というわけで、万年ダイエット。
短期間で大幅減量しようなんて夢みたいなことを言うつもりはないが、しかし、これ以上は太りたくない。常にダイエットのことを頭の片隅に置いといて、情報を収集する。
なので自然と知識が豊富になります。だったらもっと痩せてもよさそうなんですけどね。なんでしょうね。
さて、ダイエットといえばここ何年かで急に「グルテンフリー」言うダイエッターさん、身近にすごく多くなったんです。
もちろんきちんとした知識を持って選んでいる人もいると思いますが、「なんとなく流行ってるってだけで選んでいる感じの人も、まま見受けられたりするので、ちょっと気になっております。
グルテンフリー。
小麦に含まれるグルテンを摂取しないという考え方ですね。
じゃあグルテンって何なの、ということで、今日もまたwikiってみました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3
グルテン (gluten) あるいは麩質(ふつ)は、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの[1]。料理では小麦粉に水を加えてこねる事でこれら2つのタンパク質が絡めあわされてグルテンが作られる[2]。
そうだね!タンパク質だね!
グルテン=糖質だと思っている人がいると聞いたので、あえて書いてみました。
もちろん、
グルテンを避ける⇒小麦粉を摂らない⇒摂取する糖質量も減る
という流れにはなるのですが、
じゃあ小麦粉の代用として米粉でパンやお菓子を作ります~ということであれば、むしろ糖質は増えてしまうわけで。
(米粉パン、甘くておいしいんだよね~)
はてさて、一体なんのためのグルテンフリー?
グルテンフリー食品というのはそもそも、体質的にグルテンや小麦を食べられない人のための代用食。
あとは、やはりグルテンって消化しにくいという性質はあるので、消化器官系が弱い人も控えめにしておいたほうがいい。(実は私はこれに当てはまるが、白米命の和食派なので、もともとそんなに小麦メインの食事をしない)
でも、そういう体質でもない限り、グルテンを避ける正当な理由ってあんまり見つからないです。
グルテンいいよ!食べなよ!と思います。
昔、20代の頃に友人が「あー私いますごくグルテン質のものが食べたい!」などと言うので、「食べたいものが限定的すぎ!」と笑ったことがあったのですが、あの友人みたいなのがむしろ健康的な感じがします。
ちなみに、小麦アレルギーも軽度だと、「日常的に摂取するぶんには問題ないから気付かなかったけれど、一度小麦を抜いてみたらすごく体調が良くなった! 実はアレルギーだったみたい!」てなこともあるらしいので、一度グルテンフリー生活を試してみるというのもアリかなと思ってます。
何にせよ、目的をしっかり持つこと、情報に踊らされないことが大事ですね。自戒もこめて。