推しの不倫が週刊誌にすっぱ抜かれたと聞いた。 正直、推しバンドのスキャンダルが出るのはこれが初めてではない。 かつてKANA-BOONのメンバーであった飯田さんの不倫が明るみになった時はもっとセンセーショナルに報じられたし、その後彼は心身の不調もあってバンドを離れた。 今となっては、彼が心穏やかに何処かで生きていてくれればそれで満たされる。 しかし、今回は私のメンタル的にはそれ以上の衝撃があった。 何せBUMP OF CHICKENである。スキャンダルとは一番遠いと思っ
とってもお久しぶりの記事更新。 ブログから離れてる際、ホラゲの実況にハマったり推しが結婚したり何かと激動の日々だったが、その辺のことも気が向いたら書ければいいと思う。 さて。 新卒介護士として生きて早4か月経つ。あっという間だ。 そしてとうとう、恐れていた事態になった。 夜勤を始めたのである。 元来私は睡眠時間が無いと生きられないもので、所謂徹夜、オールをしたことが人生で1度もない。 大学卒業前に1度それらしいものはしたが、友人達がゲームに打ち込んでる間に1人仮眠をと
新卒として生きてきて4ヶ月経とうとしているが、仕事の段取りはだいぶ覚えられた。 今日もいつも通り仕事をする。 そのつもりで出勤した。 まぁ、なんというか、凄かった。 認知症の影響で幻視、幻聴の強い利用者様がいるのだが、その人が絶好調だった。悪い意味で。 落ち着きがなく、ずっとうろうろと徘徊している。 こちらとしては、やれる仕事もままならない。 相手をするにも、ちょっと雑になりかけてた。 そんな時、上の階の先輩から内線が来た。 2人でないと介助できない利用者様がいるの
前回私の愛するアイドルを紹介したが、今から書いていくのは現役を引退した、元アイドル達である。 アイドルとしての役目を終えた彼女達の、更なる活躍を祈りながら。 1.元NGT48 山口真帆自身の告白により世間の話題となった彼女。 とても怖くて、悲しくて、悔しくて、辛かったと思う。 それでもグループの未来のために、大切な誰かの為に、震える手で剣を持って恐怖に立ち向かってくれた。 その勇気を、リアルタイムで全身に感じた。 結果として彼女を含む何人かがアイドルとしての未来を絶
私はもっぱら邦ロックバンドが大好きであるが、最近はアイドルの楽曲も聴くようになった。 中学生の頃、私はロックバンドに目覚め、それに比例してアイドルに対する嫌悪感が絶頂を極めていた。 彼女達は顔で選ばれている。 他の人に作って貰った歌を歌って、そこに彼女達の意思なんてあるか分かったもんじゃない。 CDを聴いたって、彼女達の要素は歌声しか無いじゃないか。 その反面、バンドは顔よりも歌が重視される。 自分達で伝えたいことを歌にして、自らの声で歌う。 CDでは彼らの歌声
夢なんだがの続き。 たまたますれ違った推しにファンだと気づかれ、何故か流れで恋人繋ぎをされるという、自分が世界の中心かよとツッコミたくなる夢から覚めて気づいたことである。 私は、手を繋ぐのが苦手である。 恋人と呼べる存在はかつて居たけれど、その人と手を繋いで歩くのがあまり好きではなかった。 まず、手汗が不快。 自分の全身が割と汗っかきなので、その手汗が手のひらにべったりと広がる感覚が非常に苦手なのだ。 それと、手を繋いでいると行動が制限される。 興味があるものが目の
先日夢を見た。 割とリアルなやつ。 場所は何処かの公園。 一緒に居たのは大学のサークルのメンバー。後輩が何人かと同期が1.2人くらいだったから、設定としては4年生といったところか。 おしゃべりをしながら道なりに歩いていく。 と、目の前に人影が2つ。 1人は痩せて背の高い男性。もう1人は金髪の男性。仲良さげに喋りながら、向こうから歩いて来る。 直ぐに気づいた。 私、この人たちを一方的に知ってる。 彼らは。 私の大好きな、 BUMP OF CHICKENではないか!
会社の飲み会が行われることになった。 言わば新卒である私の歓迎会と、退職された方の送別会である。 その日は1日フリーなので、飲み会に着ていく服をどうしようかなと考えた。 正直服なんてなんでもいいのかもしれないけど、私は飲み会の服はなんとなく拘りたい。 色んな人と喋れる機会だし、程よい非日常感が気持ちを高ぶらせるのだ。 そんな時、母がTシャツを買ってきた。 着れるかと思ったけどダボダボすぎるから、あんた着たら?と。 なるほど、デザインは悪くないしせっかくだから飲み会で
語るシリーズ。今回はアーティストではなく、曲を語ろうと思う。 キセキヒカル 人気コンテンツラブライブ!シリーズのグループ、Aqoursの楽曲。アニメDVDの特典として音源が収録されていたが、先日公式YouTubeでライブバージョンが公開された。 この曲はスクフェス(リズムゲーム)で耳にしたことがあったが、優しいイントロから惹き込まれる。 Aqoursの活動の地は静岡県沼津市であるが、その港町の穏やかな波を思わせる。 そこから歌詞が始まり、オーケストラの演奏に支えられ壮大
音楽に関することはたくさん書いてきたけど、写真についてはあまり書いていない気がしたので書いてみようと思う。 私が写真を始めるきっかけになった人物が2人いる。 1人は所謂シンガーソングライター。高校生の頃から、彼のリスナーだった。 その人が、2人目の人と繋がる要因になる。 高校3年の時、中学の友達から彼の音楽を紹介され、ライブに行った。 当時は2ndシングルを発売したばかりで、その表題曲がNikonの一眼レフのCMソングに抜擢された。 とても素敵な曲だと思う。 ライブでも
私は占いが好きである。 最近はYouTubeで不特定多数の人を相手に占う占い師さんも多い。 この間某占いにて私の2020年下半期の運勢を占ってみた。 「昔好きだったものに縁がある」 なるほど。 そう言われると昔好きだった曲とか調べたくなった。 1.RADWIMPS「謎謎」RADWIMPSは「君の名は。」の主題歌で老若男女に知れ渡ったバンドだが、邦ロック好きな人達にとってはそれよりずっと前から目の離せない存在だっただろう。 私も中学生の時、YouTubeを通じてDA
推しを語るやつ。今回はちょっと思い入れ強めなバンドを。 ROCK'A'TRENCH 2005年結成。ドラマ主題歌やCMソングを手がけるも、2011年のツアーを最後に活動休止。 今年のコロナ禍を受け、メンバー全員がリモートで演奏した曲をネットで配信した。 ROCK'A'TRENCHは私が邦ロックバンドにハマるきっかけになったバンドである。 このバンドが他のバンドと大きく違う点は、メンバーそれぞれが作詞作曲を担うことが多い事だろう。 多くのバンドは作詞作曲をするメンバーが
待ちに待ったお休みの日がきた。 蛍でも撮りに行こうと思ったけど夕方から雨とかいう天気予報に絶望した。 仕方ない。 吉祥寺でも行くか。 現在実家は千葉県内なのだが、家族は私が生まれる前は三鷹に住んでいた。 ちょっと馴染みのスポットがあったりもして、井の頭公園とか大好きである。 気晴らしに行こう。 なんなら近くに目をつけていたお店がある。 まさかの昼頃から雨降り始めた。 カメラ持ちにはしんどい。 公園を一通りぐるっと回ってから、お店が公園からちょっと離れた場所にあるこ
恒例、好きなものを語るやつ。 このパターンの記事書いてるとオタク気質を改めて自覚する。 Half time Old 名古屋出身の4人組バンド。今年のお正月に放送されたauのCMソング「みんな自由だ」を歌っている。耳にした人は数多いと思う。 昨年のauのCMソングを歌っていたWANIMAは知っていたから「あーWANIMAなんだ」って思ったけど、今年のは「声良いけど誰?」って思った。その時CDTVを他のバンド目的見ていたから、その声の主とすぐに出会うことになる。 最初の印象
推しを語る話。今回は音楽に深く関わる文学作品の話である。 流星コーリング 2018年3月に発売された、著者河邊徹の2作品目の小説。 河邊さんの本業は神戸出身のピアノロックバンド、WEAVERのドラマー兼作詞家である。趣味で書き始めた小説が形になり、前作「夢工場ラムレス」に続き流星コーリングが生まれた。現在次作「アルヒのシンギュラリティ」の書籍化が決定している。 ちょっとファンタジーでロマンスの香りがアクセントになっている作風は、彼の作詞した楽曲にも伺える、言わばWEAV
今回も好きな本についてアウトプットを兼ねて語ろうと思う。 かがみの孤城 2017年5月に発売された、著者辻村深月の小説。 2018年の本屋大賞を始め、数々の賞を受賞している。 あらすじある事件をきっかけに学校での居場所を失った女子中学生、こころ。ある時彼女の部屋の鏡が光り、彼女は鏡の中の世界へ入ることになる。 そこでは彼女と同じ、学校に通えない中学生の男女と、鏡の中の世界で生きる「オオカミ様」が待っていた。 鏡の中の世界にはどんな願いでも叶えられる部屋があり、その鍵を見