夢なんだが
先日夢を見た。
割とリアルなやつ。
場所は何処かの公園。
一緒に居たのは大学のサークルのメンバー。後輩が何人かと同期が1.2人くらいだったから、設定としては4年生といったところか。
おしゃべりをしながら道なりに歩いていく。
と、目の前に人影が2つ。
1人は痩せて背の高い男性。もう1人は金髪の男性。仲良さげに喋りながら、向こうから歩いて来る。
直ぐに気づいた。
私、この人たちを一方的に知ってる。
彼らは。
私の大好きな、
BUMP OF CHICKENではないか!
前から歩いてきたのは、BUMP OF CHICKENのメンバーだった。
ボーカルの藤原基央さんと、ベースの直井由文さん。
えっ、まじか。うわぁ。
そっからサークルのメンバーと居ることがほとんどどうでもよくなってしまった。済まないみんな。
で、そのまま歩いてた筈なんだが。
なぜだか、いつの間にか彼らが隣で歩いていた。
向かいから歩いて来た筈の人がどういう
理屈で隣を歩いているのか。そういうよく分からん事が夢では起こりうる。仕方ない。
私のちょうど左隣を藤原さんが歩いている形になった。
やばい。めちゃくちゃ緊張する。
そう言えば、私はその時昨年のBUMPのツアーで買ったウエストポーチを身につけていた。
うわ、バレるじゃんこんなの。
ちらっと目線だけ動かして、彼らを視界に入れた。
そしたらどうだ。そのタイミングで、前髪越しに藤原さんと目がバッチリ合った。
ひえっ!と思ってコンマ0.1秒で目線を逸らした。
逸らしたけど、藤原さんと直井さんが笑ったのは分かった。こうなれば照れくさい所ではない。
距離を置くこともできなければ話すこともできない。そのままのスピードで歩いていた。
そしたら唐突に、
藤原さんが私の右手を掴んだのである。
そして指を私の指に絡めてきた。
所謂恋人繋ぎである。
うぇっ!?何で!?
全くもって都合の良い夢であった。
それ以降は直井さんを始め、周りの人達にめちゃくちゃ冷やかされたことしか覚えてない。
目が覚めてから思い出したことがあるので、それを次の記事に書いておこう。