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こどもたちとの日々ぐるり

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子どもの観察が趣味。日々子どもたちに育てられている母の発見や、ときどき反省文。
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2020年10月の記事一覧

禁断の果実に、してやられる。

禁断の果実に、してやられる。

嫌いな食べ物はない。
好き嫌いなくていいねと言われるが、この言い回しにいつもなんだか引っかかる。
好きはあるのだ。

嫌いな食べ物はない。
と書いたけど、好きじゃない食べ物はある。
イコール嫌い、ではないだけで。
そしてその、好きじゃない食べ物、は年齢を重ねるにつれ変化してきている。

子どもの頃は、好きじゃない食べ物も、それなりに食べていた。食べるのがとにかく好きで、食い意地が張っていたのもある

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いい子って、どんな子

いい子って、どんな子

4歳になる娘がお腹にいたとき、身体のコンディションを整えるために臨月まで通っていたサロンがあった。

院長は適度な距離感を取れる方で、心地よかった。産後出かけられるようになったら必ず調整に来てくださいね、お子さん連れでね、という言葉もいただいた。

それで、初めての出産から数ヶ月して、そのサロンにふたたび予約をした。子連れ歓迎、との言葉もいただいたので、改めて報告も兼ねて。

家から電車で40分ほ

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コンビニに裏切られた話

コンビニに裏切られた話

「なんで前の日の晩に言うのよ!」

こどもの頃、うっかり娘ときっちり母のギャップを埋めてくれる救世主が、コンビニだった。

「あした図工でぼうし作るから、カップめんのいれものもってきなさいって言われた」
「明日の調理実習で花寿司(郷土料理で花模様に仕上がる巻き寿司のこと)作るんだけど、うちに”すしのこ”ってある?」

「あるわけないじゃない!
 なんでいま言うの!
 何時だと思ってるの!」

…寝

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新しい命の誕生に、おせっかいを

新しい命の誕生に、おせっかいを

子どもたちが通う保育園に、同じマンションの男の子Rくんがいる。新築でも分譲でもないマンションで、子どもがそんなに多くないことを思えば、ありがたい。

同じマンションでも、知らないことばかり。
保育園という場所は、それぞれの家庭の都合で送り迎えするから、顔を合わせることはほぼない。

同じマンションだとわかったのは、お遊戯会の帰り道、がずっと一緒だったからだ。

とはいえ、知っているのは、Rくんの年

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自立とは依存先を増やすこと

自立とは依存先を増やすこと

普段17:30〜18:00に保育園お迎え。
どうしても18:30までかかる仕事があるとき

①仕事を見直す(何かを変えるか捨てる)
②仕事を誰かに代わってもらう
③お迎えを誰かに代わってもらう
④仕事もお迎えも自分でやる(遅くなる)
etc.

という選択肢がある。
①〜④の是非や「〜べき!」を問いたいのではなく、色々選択肢があると思えていることが私には大事だなぁと思った。

小児科医の熊谷晋一郎

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