【素人俳句】水の色教える夏の海の果て
水の色教える夏の海の果て
内陸の方で生活していると、水はいつも透明に見えます。でも実は、物理的には水はほんの少しだけ赤色の光を吸うため、わずかに青色をしています。それが分かるいい例が湖や海です。太陽光が水の中を長く通るうちに赤色光が吸収された結果、人が分かるくらいに青く見えるようになります。遠い場所、深い場所ほど青が濃くなっていっているのもそれが理由ですね。
もし仮に、水が赤色光を吸わなかったらどうでしょう?夏に限らず海は色のない水が白く波打ち、海底が直に見える景色に変わります。何とも味気なく、来る人も来なくなりそうな気がしますねぇ。
( 'ω' ).。oO( これを俳句にしようとしても理屈一辺倒で詩になっているかどうかは怪しいですね……
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