【365試作句その2】葉より夕雲に跨る蝸牛🐌
3分ほどで作りました。何日か前の夜明け前、太陽をつまみ上げるかのように手の形をした雲があるのが印象に残りました。なら、蝸牛も雲につまみ上げてもらうように見えるアイデアはどうだろうか?と考えましたが、少し突飛すぎるし、時間の流れをイマイチ感じない気がしました。
葉より夕雲に跨る蝸牛
注目したのは鮮やかなオレンジ色の雲で、雨上がりの夕方のシチュエーションを選びました。真横からのアングルで、雨に濡れた葉っぱからオレンジ色の夕雲に乗っているような見せ方を意図した想像句ですね。
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