ハカセなカイロプラクティック@盛岡&紫波/小野寺靖
私が代表理事を務める「知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合」で、2000年より発行している「姿勢ッコくらぶ通信(旧称・ほねっこくらぶ通信)」において、長期連載しているエッセイをまとめていきます。 県内はもちろん、全国に点在する「マニアな読者」のリアクションを受けて調子づき、どんどん文字数が増えていく様を、よろしければ、ご堪能ください。 ただし、はじめの頃は、探り探り書いているので、文章があまりスウィングしておりません。ご容赦ください。
私が代表理事を務める「知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合」で、2000年より発行している「姿勢ッコくらぶ通信(旧称・ほねっこくらぶ通信)」において、長期連載しているエッセイの中から、「クスッと笑える(であろう)ネタ」を抜粋して、まとめていきます。
私が代表理事を務める「知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合」で、2000年より発行している「姿勢ッコくらぶ通信(旧称・ほねっこくらぶ通信)」において、長期連載しているエッセイの中から、「海外ネタ」を抜粋して、まとめていきます。
その活動実績が(少なくとも)岩手県内で「最も新聞に取り上げられている徒手療法家」こと、私、小野寺靖・博士(健康科学)の、各種メディア・媒体への掲載実績をまとめます。※著作権保護のため、一部、画像を加工している場合があります。
小野寺靖・博士(健康科学)ことワタクシが、県内外で担当した、一般市民を対象とする「姿勢と健康の講演会」の開催報告をまとめていきます。 講義講演依頼も、随時受付中です。
◎はじめに(ごあいさつ) 皆様こんにちは。 まずは、本投稿へのご訪問 誠にありがとうございます。 私は…… 一般市民対象の「姿勢と健康の講演会」など その活動実績が(少なくとも)岩手県内で…… 「最も新聞に取り上げられている徒手療法家」 ……であり 国内に十数人しかいない…… 「博士号取得者かつWHO基準カイロプラクター」 ……である 小野寺靖(おのでらやすし)と申します。 また、いつも私の活動を支えてくださる皆様も 改めて、ご訪問ありがとうございます。 (
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.133(2022年・第6号)」掲載(原文ママ)。 先日、生まれて初めて「社交ダンスの技術発表会」なるものに参加してきた。 もちろん、私自身が踊るわけではない(残念ながら?)。 昨春より、毎月1回、健康講座を継続開催させていただいている盛岡市中心部のダンススクールからのお誘いであった。 当然ながら、その教室からは先生を始め、生徒さんも多数ご来店いただいているため、その晴れ姿を拝見したく
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.132(2022年・第5号)」掲載(原文ママ)。 私は今この原稿を、所属している業界団体の本部がある倉敷市のホテルの一室にて書き始めている。 通常、この街に滞在している際は、技術セミナーの講師を務めていることが多く、それ以外の業務に割く時間など存在しない。 そしてセミナーが終わり次第、その日のうちに寝台特急で帰路に就くのが常である。 しかし今回は大型台風の直撃を受けたため、公共交通機
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.131(2022年・第4号)」掲載(原文ママ)。 気分転換には、「非日常」を経験することが有効……このストレスに溢れる現代社会を生き抜くコツとして、以前からよく言われていることである。 心身に疲労を感じると、人はついつい引き籠りがちになるところ。 しかしそこで敢えて外へ出て、「日常」とは違う環境に身を置くことで、ある意味「攻めの姿勢」で半強制的にリフレッシュを図る……という考え方だ。
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.130(2022年・第3号)」掲載(原文ママ)。 某月某日、私は二戸市にある九戸城跡にいた。 初めての訪問である。 きっかけは、その1週間ほど前、経営者の集まるセミナーで、講演をしたことにあった。 その講演で私は、なぜに『みちのく郷土を姿勢科学の先進地域へ』と思い活動するに至ったかを熱く語り、その中で、中学時代に出会った、恐らく自分の人格形成に多大なる影響を与えたであろう、ある大好きな
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.129(2022年・第2号)」掲載(原文ママ)。 現在も所属し、今では一般社団法人となっている業界団体にて、私が初めて技術研修を受講したのは、ちょうど26年前の春のことであった。 当時、教員採用試験と教育実習を控える大学4年次だった私は、首都圏で開催された一般向けの2日間の研修に参加した後、本格的な技術を学ぶため、瀬戸内エリアで開催される1週間ほどの集中技術研修へと赴いた。 中学校の
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.128(2022年・第1号)」掲載(原文ママ)。 発行タイミングの都合上、本号が今年初めての通信&エッセイとなるが、皆様どのような年末年始を過ごされただろうか。 私の方はといえば、年末は、大晦日の前々日まで施術に励んで、前日に店舗の大掃除をスタッフとともに行い、当日は自室に引き込もってデスクワーク。 年始は、元日に盛岡と紫波の自店の見回りついでの実家への顔出し、2~3日は自室に引きこ
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.127(2021年・第6号)」掲載(原文ママ)。 脈絡のない告白で大変恐縮ではあるが、ワタクシ、所謂『高校野球』というものに対して、あまり興味を覚えない傾向にある。 いや、決して『アンチ』という訳ではなく、幼少時の娯楽は兄とのキャッチボールであり、近所の友達との野球ゴッコであり、なんなら1984年のセンバツにおける大船渡高校の躍進に心を躍らせたりもした。 それが何故に『無関心』寄りの
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.126(2021年・第5号)」掲載(原文ママ)。 昨晩のこと。 その日の最終予約となるお客様の施術が終わり、その方を受付に送り出した直後、北向きの窓の外から、突如、『ドォ~ン!!』と大きな破裂音が響いた。 私は反射的にブラインドを開け、その方向を見やると、予想通り、少し離れた夜空に、その名残たる煙が漂っている……。 『サプライズ花火だ!!』 私がそう叫ぶと、受付にいたマネージャー
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.125(2021年・第4号)」掲載(原文ママ)。 本通信の表面にもあるように、おかげさまで『第12回岩手県民の健康を考える講演会』が無事に終了した。 オリンピック絡みの4連休の初日、未だ収束が見通せないコロナ禍中、そして初めてとなる奥州市での開催……等々、不安要素は正直いろいろとあったものの、沢山の市民にご来場いただけたことを、心から感謝申し上げたい。 『企画自体が目的となってはいけ
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.124(2021年・第3号)」掲載(原文ママ)。 春の大型連休の、ちょうど中日のこと。 私はあいにくの雨模様の中、県北は八幡平市へ向けてハンドルを握っていた。 その行き先は、この時分にぴったりなドライブコースである、冬季通行止めを終えたばかりの高原道路……ではなく、市立図書館であった。 彼の地に生活基盤を持たない私が、何故ゆえにお世辞にも規模が大きいとは言い難い、彼の施設を訪問するのか
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.123(2021年・第2号)」掲載(原文ママ)。 「平常運転」な「いつも通り」に、提出締切をとうに過ぎながら、この原稿執筆に向かっている現在の日付は、既に3月下旬。 メディアでは、「史上最速」とも言われる桜前線の北上の模様が伝えられ、その「進軍」は、もはや白河の関を越えているのだとか。 もはや身も心も、到来する春を受け止める気マンマン状態ではある。 しかし、思い出してみるに、後半その厳
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.122(2021年・第1号)」掲載(原文ママ)。 『ステージを敢行するアーティストは凄いなぁ…。』 この冬、皆さんのご多分に漏れず、「ステイホーム」を心がけていた私。 内向きになりがちな自分自身のテンションを上げるため、仕事部屋でのデスクワークの合間に、リビングへ抜け出し、棚に並ぶ様々なライブ映像ディスクを再視聴することが多くなった。 その中でも、よく手に取ったのが、10代の頃から愛
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.121(2020年・第6号)」掲載(原文ママ)。 人類近現代史上の「転換点」として、間違いなく後世に語り継がれるであろう2020年が、間もなく終わろうとしている。 3年後、5年後、10年後……この年を振り返る時、人は「激動の」という枕詞を付けるかもしれない。 しかし、今を生きる我々にとって、現在の印象はどうであろう。 少なくとも私自身としては……「ぬるぬると」月日が経過している感覚が
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.120(2020年・第5号)」掲載(原文ママ)。 2ヵ月ほど前のことになるが、岩手が舞台の芥川賞受賞小説を原作とする映画のブルーレイを購入した。 地元を題材とした映像作品は(講演活動のネタにもなる意味から)一通り押さえるようにしているためで、特にその作品の熱烈なファン……という訳ではない。 むしろ、劇場で鑑賞した際、原作では「匂わせる」程度だったある要素が、割と全編にわたって打ち出さ
※初出:知事認可・岩手県カイロプラクティック協同組合発行、「姿勢ッコくらぶ通信 vol.119(2020年・第4号)」掲載(原文ママ)。 軟禁6ヵ月目に突入である……。 あれほどまでに、月毎何度も県外講師出張をこなし、時には海外研修へ出かけていた私が……地元に留まり続けること、早半年弱……。 我ながら不思議な感覚である。 会議に関しては、すべてが流行りの「オンライン会議システム」での開催に移行。 恥ずかしながら、ほんの2ヵ月前までは、その何たるかを全く理解しておらず、