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素敵な文章

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#エッセイ

ほんのり心細さを抱えていた私。noteを続けたら、同志に出会えた

ほんのり心細さを抱えていた私。noteを続けたら、同志に出会えた

週末の朝。早朝から目が覚めたので、 noteでも書いてみます。

最近はこんなふうに、noteを開いて書くのがさらに楽しくなっています。

自分にそのような許可を、より出せるようになりました。

しかし、以前はなぜかnoteが書けない時期も定期的にありました。「違いは何だろう?」と振り返ったとき、次のようなパターンが見えてきました。

書けているとき:「今の自分でOK」と、無意識に今の自分を肯定で

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90歳のおばあちゃんがnoteで変わった

90歳のおばあちゃんがnoteで変わった

 絶対に今、書いておかないと後悔するなと思って書いています。noteでブログを発信し始めて1か月足らずで、90歳のおばあちゃんが変わったんです。思いっきり。

おばあちゃんの日課はベッドの上で大好きな韓流ドラマを観ることと、一日三食の食事を美味しく食べること、そして文化的な事と言えば、月に一度、趣味の俳句を投句することでした。

そんな日常を過ごしていたおばあちゃんが、ブログに出会って数週間で情報

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言葉があふれて止まらない。おススメの言語化トレーニング方法はコレ!

言葉があふれて止まらない。おススメの言語化トレーニング方法はコレ!

よしっ!文章力を鍛えよう!!

そう思って、
ノートとペンを用意した人。
パソコンの前に座った人。

そして、
そのまま固まってしまった人。

結構、多いと思います。

お題も決めたのに、
いざ書こうと思うと言葉が出てこない。

なぜ?

それは、
イメージを言語化するトレーニングを
あまりしてこなかったからです。

そんな人におススメなのは、
頭の中で書きたい場面をイメージして、
それを言葉で説

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「自由に書く」ためのヒント。

「自由に書く」ためのヒント。

自由に書いていいんだよって言われるけど、
『自由に』っていうのが、また難しいんです。

以前、こんなコメントをいただきました。

なるほど。
そうなんですね。

「自由に書く」ことが難しいと感じるのは、
学校で「正しい」文章の書き方を教わり、
常に「正しさ」を求められてきたからかもしれません。

作文や読書感想文を、
先生が赤ペンでいっぱい直してくれましたもんね。笑

私の息子も言ってました。

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「書く力」を磨く日記のススメ。

「書く力」を磨く日記のススメ。

「書くこと」との出会いは日記でした。

小学校2年生の時の宿題。
今思うと、
誰かに私の話を聞いてもらいたかったのだと思います。

ひとりっ子の私は、
父と母の3人暮らし。

日中、父は会社。
家には、自分の意に沿わないことをすると
猛烈に怒るヒステリックな母とふたりきり。

私が何を言っても、母には火に油。
余計に怒らせるだけ。
私の言うことに、一切聞く耳は持たない。

何も言わなければ「何も言

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誰もが発信者になれる時代の文章力。

誰もが発信者になれる時代の文章力。

「本気で言ってんの?
そんなの無理に決まってるじゃん。」

高校生のとき、
「将来は文章を書く人になりたい」と言ったら、
友人にそう言って鼻で笑われた。

今から30年ちょっと前の話。
当時は確かにそうだった。

友人に鼻で笑われて、
ちょっとカチン!ってしながらも、
そうだよね、当たり前だよねって納得してた。

夢みたいなこと言ってないで、
(それが私の夢だったんだけど…、)
もっと堅実な道を歩

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