繊細だから私たちは永遠に傷付き合える。
貧乏暇なしとはよく言ったものだ。そんな状態が続くと労働と酒飲む以外の外出をしたくない。台本作業も溜り始めている。箱書きしたり、アイディアを捻りだしたりしている。力を抜いて書こうと思うと力が入る。力が入ると疲れる。疲れると嫌になって酒が飲みたくなる。そんな日々にしか書けない物があるとしたら、それは酷く鈍感な言葉だろう。鈍感さを愛しているのだが・・・。
労働と酒以外で外出したくないという気持ちは半分ギャグだが半分本気だ。そもそも私は人好きと人嫌いが複雑に混ざり合っているタチ