助産師が開業!ハイジア佐藤みはるのプロフィール
ハイジアは、助産師 佐藤みはるが、2013年より開業しています。
女性の健康特に更年期に関する事業を行っています。
ハイジアでは、更年期を幸年期にするために、相談、講座、講演を承っております。
今までに30歳代から60歳代の多くの女性の方に利用していただいています。
ハイジアは、女性の健康特に更年期に関して、いろいろな立場から女性を支援する活動をしています。
更年期は、閉経の前後およそ5年間、計10年間をいいます。
日本の女性の平均閉経年齢は50.5歳ですから、平均45歳から55歳まで更年期になります。(個人差が大きいので、40歳~60歳くらいまで)
更年期に入り不調を感じる人は約9割、うち3割程度の人が、更年期症状がひどく、日常生活や仕事に影響を与える更年期障害になると言われています。
日常生活の見直しやセルフケア、治療などで軽減されることも多いのですが、一時のことだからと我慢している女性も多く見受けられます。
更年期世代の女性は、家族の中でも、職場の中でも社会の中でも、ますます責任が重くなり、その中心になることを求められています。
一方でそのストレスで更年期障害を引き起こしやすいとも言われています。
ハイジアでは、更年期も更年期以降も女性には健康で、イキイキと活躍してほしいと願っています。
そのために、更年期に関する知識提供、更年期の相談を承っています。
又、更年期以降女性ホルモンのお守りがなくなると骨粗鬆症、動脈硬化、認知力の低下などが進行します。
やがて骨折や心筋梗塞・脳梗塞・認知症を引き起こし寝たきりで要介護になってしまうこともあります。
それらを防ぐには、更年期以降の健康管理が重要です。
めざすのは、「全ての人が健康でイキイキと活躍できる社会の実現」です。
全ての人が、更年期と更年期以降を健康で過ごすための知識を身につけること、健康に過ごすための行動ができること、社会で活躍する場を得ることのお手伝いをしています。
ハイジアでは、更年期に関するお役立ち情報も発信しています。
note ハイジアみはる(助産師・ウィメンズヘルスアドバイザー)
ハイジアは、ギリシア神話の健康の女神 Hyugieiea の英語読みです。
女性自身の健康は、家族の、職場での、社会での健康につながる、中心であるという考えです。
佐藤みはるのプロフィール
私は、助産師として33年間、多くの女性の妊娠・出産に関わってきました。
しかし、自分が更年期を迎えた時に、妊娠・出産後の女性たちの健康にも助産師として支援が必要なことに気がつきました。
そこで、2013年にハイジアを立ち上げ、更年期に関する事業を始めました。
女性に限らず男性にも子供にも、更年期を過ぎた方にも、更年期や更年期障害に関する知識や、予防方法、対処方法、治療法についてなど、知ってほしいと思っています。
家庭でも職場でも、互いに互いの健康を気遣うことのできる社会をめざしています。
【なぜ、助産師として更年期に関する活動をするのか】
ちょうど、自分が更年期の頃に友人から、「更年期の不調が辛いけれど、ホルモン補充療法は乳がんになるから受けられないし、どうやって乗り切ろう?」と相談されました。
更年期障害にはホルモン補充療法を受けることしか対処法として持ち合わせていなかった私は、彼女の相談にはのってあげることはできませんでした。
振り返ると、自分には更年期に関することを学ぶ機会がなかったことに気がついたのです。そこで、日本更年期と加齢のヘルスケア学会の研修で学び、メノポーズカウンセラーという認定資格を取得しました。
さらに自分も、ホルモン補充療法のメリット・デメリットを考えて治療を受けてみると、いろいろな不調がウソのように解消し驚きました。
知らずに恐れて治療をしないのと、きちんと知って治療を受けるかどうか自分で選択することでは、その女性の生き方がまるで変わってしまうことを実感しました。
この経験を経て、更年期も更年期以降も女性がイキイキとすごして行くためには、更年期や更年期障害について知ってもらうことが、絶対必要なことだと思い、大げさですが、助産師としての私の使命でもあるとさえ思いました。
その後33年間勤めた病院を退職し、2013年に個人事業としてハイジアを開業しました。
【こんな方たちのお役に立ちたいと思っています】
◆この不調は病気なのか更年期の症状なのかわからない方
◆生理(月経)が不順になってきたけど、これは異常なの?更年期なの?と悩んでいる方
◆受診して検査を受けたが、なんともないと言われ・・、困っている方
◆更年期の症状(肩こり、ほてり、発汗、不眠、イライラ、手の指の痛み、尿もれなど)で辛い方
◆更年期の症状が辛く、日常生活や仕事に支障をきたしている方
◆婦人科を受診するべきか悩んでいる方や婦人科を受診し、治療を勧められたが、治療について詳しく知りたい方
◆イライラして職場や家庭での人間関係に悩んでいる方
◆更年期や更年期障害について詳しく知りたい方
◆お母さんの更年期障害がひどく、予防したいとお考えの方
◆職場や家族に更年期障害の方がいて、なにか協力できないかと思
【主な活動】
相談
今までの利用者は、延べ40名程になります。
相談後、「食生活を整えてみたら調子がよくなった」「婦人科の予約をとった」「冬からHRT開始することにした」「エクオールのサプリメントで調子がよくなった、肌の調子がいい」「職場の上司に相談してみたら、配慮してもらえた」などの声が聞かれました。
講座・座談会
1年間で4・5回ほどの講座・座談会を行っています。
参加後には「もっと早く知りたかった」「産後の指導の時に、聞けたらいいと思う」「更年期についてよくわからず、嫌なこと、避けて通りたいことと思っていたが、詳しく知ることで安心した」「更年期のことがよく分からずモヤモヤしていたのがスッキリした」「母親の更年期症状が強く辛そうだった、自分もそうなるのかと恐怖だったが、話を聞いて安心した」「更年期を迎えるのが楽しみになった」「HRTは怖くないことがわかった」「女性は皆ちゃんと知っておくべき」などの感想が寄せられています。
講演
年に3~4回ほど、企業の女性部会や研修、看護職の勉強会、健康関係のイベントで、お話をさせてもらっています。参加した方からは、講座とほぼ同じ感想をいただきます。
講義
看護系の大学3校、大学院2校、助産課程1校、看護学校の実習施設として更年期女性の健康とヘルスケアに関する講義をしています。5年間で2000名を超えました。受講後の感想には「なぜ母がイライラしているかわかった、こちらもイライラして返してはいけないことがわかった」「母に優しくしようと思う」「母に更年期の症状がないか聞いてみようと思う」「今日の講義の内容を母にも伝える」「サプリメントをプレゼントしようと思う」「自分もいずれ迎えるものだから、知っておくことは大切だと思った」などの感想があります。
資格認定講座
女性の健康に関してアドバイスや情報提供をできる人材を育成するウィメンズヘルスアドバイザーⓇという資格認定講座を2017年に開講しました。ビギナー・シニア・マスターのコースがあり、現在12名のウィメンズヘルスアドバイザービギナーの認定者がいます。シニア認定者は2名います。
ハッピーケアグッズ
更年期を幸年期にしたい!!
更年期の辛い症状を少しでも軽くすることができれば・・
そのためのグッズを、私、佐藤みはるがセレクトしております。
実際に使ってみて、効果を確認し使うことで害はないのか・・などの検証してからご紹介しています。
また、佐藤みはるが、なるべく直接お会いし信頼している方の商品をご紹介させてもらっています。
更年期世代は、結構、何事も億劫だったりするので、紹介した以上は、すぐ手に入るように、ウェブサイトを活用
まだ、品数は少ないですが、これから少しずつお役に立つグッズを取り扱って行く予定です。
【プライベート】
戌年生まれのアラカン
北海道標茶産(俳優の高橋恵子さんと同郷)、札幌育ち
札幌市中央区にある現北海道美術館のところで幼少期をすごす
思春期は、北海道庁の近くで過ごし、今の札駅周辺をとおって中学通学、バスケットボールに明け暮れる
その後江別市大麻に引越し1時間かけて高校通学、部活と恋と時々勉強
看護師をめざして北海道大学の看護学校で学ぶ「患者さんのために」猛勉強
助産師目指して、助産師科に進学、ヘビーな実習に耐え卒業
助産師として札幌医科大学附属病院に就職、お母様方にとってお産を辛い経験ではなくどんな時も楽しい経験であるようをモットーに仕事に熱中、なんと33年間勤務。
副看護師長でしたが(当時は独身の人が多かった)2005年に35歳で結婚し、37歳38歳で出産、高齢だから計画的年子(男子)
育児を続けながら勤務し、看護師長となるが、自分が更年期を迎えて更年期のセルフケアの重要性に気が付く
メノポーズカウンセラーを取得して55歳で退職、ハイジアを開業
開業当時、大学生だった2人の息子も卒業し、今は自営業の夫と自宅で仕事
札幌に就職した長男が家に居候し、毎日の弁当作り。若者の生活と年寄りの生活の擦り合せ中
11年間飼っていたヨークシャーテリアのリッキーが先日亡くなって意気消沈ペットの存在はいかに大きいかを体感中
リッキーの代わりにと夫の朝の散歩に駆り出され、その時の風景を写真撮影
みはるの散歩道 で公開中
そして、60歳を過ぎてこれからの人生をミニマルに過ごしたいと画策中
趣味は、編み物
仕事とプライベート、バランスをとって元気にイキイキと残りの人生すごします!
よろしくお願いします。
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