林美月

作品を作っています ✉️kux13ji@gmail.com

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マガジン

  • 「住むこと」から始まる新しい未来|株式会社めい

    • 17本
  • 日々しんぽ

    日々の進歩のシンポジウム

最近の記事

告知 2021.9.5 「アートとのかかわり方」in kotte

はじめに 「アートとのかかわり方」を担当する林美月です。 当講義ですが、今までの私の活動を中心に話しつつ、受講者の皆さんが自分のアートを見出すための後押しができるような形にできたらいいなと思います。 さて、いきなり知らない人に講義を受けるのもなんだかな~、と思う人がいるかもしれないので、今回は告知がてら、自己紹介をします。 1.大学入学以前 もともとイラストや漫画が好きで絵を描いていました。主に少年漫画の模写など。趣味で終わるものだと思って美術学科のある高校にはいき

    • めいちゃんちってなんなの

      どうも、3代目大家の林美月です。今回はめいちゃんちとKAGANHOTELの関係性について書いていきたいと思います。なぜ書くことになったかと言うと、「美月ちゃんがやってる大家とホテルって別なの?」と聞かれることが多く、なるほど名前が違うしそりゃよくわかんないよね…となったので書くことにしました。 めいちゃんちは株式会社めいが運営している"入居者の日常を拡張する"をコンセプトにしている京都のシェアハウスです。株式会社めいの創始者が扇沢友樹さんと日下部淑世さんの二人です。 私は

      • 12/25 トークイベント 内田望美×林美月

        はじめに 以下の文章は11月17日から2月3日までルンパルンパにて開催中の林美月の個展「ambivalent」の会期中12月25日に行われた内田望美とのトークイベントレポートである。 (撮影 キャラメル) ・置き換えの必要性 内田:今回林さんの作品を拝見して 制作の動機とか根源になってる力とかはすごいプライベートで人との関わりとかそれが形になった時にちゃんとこっちも介入できる余白があるなって私は思って。そこが個人的には羨ましいなって。 林:内田さんの作品を観た時うまく置き

        • 人間図書館の話

          話題 林:あなたにはこれですね、という人間図書館が必要。 坪本:自分だけの専門的なグーグルをたくさん見つけよう!笑 【喫茶店/ギャラリー/古本屋/古着屋などの場所を作った知識豊富な人が作る風通しのいい場所文化的である図書館が必要、の話】 坪本:私がいいな〜って思う本や人を紹介する人間図書館欲しい。 林:ネット上にはたくさんいるけど自分のこと知ってる人に紹介される方が素直に聞きやすいよね。友達に貸してもらった本はその本だけではなくその友達のことも深く知るきっかけにもなる

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          9/20 トークイベント 木須菜々美×林美月

          はじめに 以下の文章は9月20日から9月24日まで京都造形芸術大学NC棟3F Painting Laboratory303にて行われた木須菜々美と林美月の二人展「こぼさないように、笑った」のオープニングトークのレポートである。     (撮影 トモサカアキノリ) ・自己紹介 自分の作品について 木須:金沢美大(以下、金美)は学部1〜2年から写実の先生が多くて写実をやる 自主制作で学部2年の5月くらいからエスキースをせずに手遊びで制作して コラージュ的に普段使ってる油画以

          9/20 トークイベント 木須菜々美×林美月

          投げるボールの話

          話題 林:同期の友人が「デッサンは必要かどうか」と後輩に聞かれてどうかえせばいいのか悩んでて、私は「人それぞれ向かう方向によって必要かどうか違うから人見て言えばいいんじゃないの」って返した。でもデッサンって画力向上のためだけでもないしねーってモヤモヤして終わった。 坪本:デッサンって、描写することを通して他を知るための方法だと思う。 美術教育が言うデッサンの言葉が指す範囲が狭すぎるんじゃないかな。 デッサン=鉛筆を持つではないはずなのに…。 林:素振りするときにただた

          投げるボールの話

          日々しんぽの概要

          日々しんぽについてマガジン・日々しんぽは現役の芸大生やゲストをお迎えして行われた会話のキャッチボールから得たピースを不定期に更新していきます。 この対話は「答えが出ないことが答え」を全体に繰り広げられています。 これを読んで少しでも制作について、美術について、考えるきっかけになってくれれば幸いです。 発案者:林 美月 坪本知恵 謝辞:伊藤かなみ         プロフィール  林美月:京都造形芸術大学油画在学  めいちゃんちというシェアハウスコミュニティの三代目大家

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          シェアハウスに住んでいない人のシェアハウスのすヽめ

          シェアハウスの話をしようと思います。大家なので。 とは言っても私が住んでいるのはシェアハウスではありません。 大学の女子寮です。 タイトルはシェアハウスのすゝめなので勧める話を展開していきます。 しかし私は非住居者です。つまり、シェアハウスに住んではいません。 私自身は実は積極的にシェアハウスに住もうという考え方ではありません。 なので今まで見て聞いて感じた良さを書き連ねるような、よく見る「シェアハウス最高!! みんな住んでね!!」の類の勧誘ではないことをここに記します。

          シェアハウスに住んでいない人のシェアハウスのすヽめ

          なぜシェアハウスと繋がったの?

          シェアハウスを知った経緯について サクラ荘を知った経緯についてすこし書いておきたいと思います。 サクラ荘は左京区を中心にいくつかのシェアハウスを共同で経営している少し名の通ったグループです。 私は高校三年生の時に東京でグループ展に参加したのですが、そこで知り合った友人が、偶然サクラ荘の住人を紹介してくれました。 初めて行ったのは、京大の本館で開かれたホームパーティーでした。 月に一度パーティーが開かれているので、その後も行くようになり、その界隈の交流会にかよったり、サク

          なぜシェアハウスと繋がったの?