よならじお
読んだ本のアウトプットのための記事たちです。 自己啓発が多めです。
お正月に実家へ帰り、親戚で居酒屋に集まった。 私も兄も去年結婚してから初めての集まりで、それぞれの奥さんを親戚に紹介した。 ご祝儀をいただいたりお土産を渡したりと着席前のイベントも終わり、お酒を1,2杯飲み終わったところで、父の姉の旦那さん、つまり伯父がこんな提案をした。 「奥さんたちよ、旦那さん(自分と兄)の好きなおふくろの味を一つ覚えなさい。 旦那さんが一番好きだったおふくろの味を1つ覚えて、家でふるまえるようにするといいよ! これは来年集まるときまでの、それぞれの奥さ
「浅田家」を観た。 家族と家族写真、東日本大震災の時に行われた写真返却に関する物語。 家を出て10年が経ち、結婚もして実家からは遠く離れた土地に身を固めた私は、コロナの影響もあり実家に帰り、親、兄弟と会うのも1年に1,2回になった。 両親ともに65歳を間近に控え、母親が病気をしたこともあり、家族全員で会えるのはあと何回くらいだろうと思うことも増えた。 母親は来週手術をするそうで、電話で話したりする機会もこれより多くなった。 浅田家を観終わり、気づいたことがあった。 この
小学校の先生に子供嫌いな人はいないだろう。 この職業を目指す人のほとんどは子供が可愛くて、自分が仕事に選ぶとしたら学校の先生だ、と思い教員免許を取った人がほとんどだろう。 では、「学校教育を変えてやろう」「この国の将来を担う子供たちの教育課題を解決したい」と思い、この職業に就いた人はどのくらいいるだろうか。 教員を志す理由私の身近には小学校の教員になった友人、後輩が多くいる。 彼ら彼女らにその理由を聞くと、一般企業に勤めるよりも子供たちと触れ合うことを仕事にしたいと言って
英語ってTOEICとかTOEFLとか、力を数値化するものがいっぱいあって、得意不得意が分かりやすいけど、PC操作とか論理的思考とか、そういうのはなかなか定量化できないね。まあ、TOEICも結局英語力とは直結してないけど。
携帯電話の業界を発端に、わかりにくいものや理不尽なものが排除されてる。 結婚式業界にも広がって欲しい…わかりにくい料金体系よりも、価格帯で分けてそれだけで挙式ができるワンセットみたいなものを消費者は求めてるはず。 オプション追加前提のプランはいらない。
まもなく20代が終了しようとしているので、読んだ。共感できる部分をアウトプットのために書きます。 チャプター4「人間関係」・人脈を捨てる メールや電話に応答することはつながりが生まれると同時に自分の時間を失う。つまり人生の一部が他人の持ち物になってしまうということ。 ・「みんな平等」の精神を捨てる 自分はいったい誰を大切に生きて行けばよいか。 それは「自分のためリスクを引き受けてくれたことがある人」自分のためのお金、時間、パワーを惜しげもなく誓ってくれた人。時間を割いて見
大分に来てから感じるのは、大分の人は県民性やその土地土地の特徴にすごく興味を持っていると言う事。いわゆる「秘密のケンミンshow」でやってるようなことをよく知っている。 自分の周りにたまたまそういう人が多いだけなのかもしれないけど、大阪や神戸に住んでた頃には感じなかった事だ。 これはおそらく、都市部に住むと自分たちの生活環境に満足して、あまり他の県や地域のことを考えなかったからではないか、と推測する。 地方に住んで思うのは、どことなく地方の人は「ここは何もないから」「田舎だか
休日はいつも何をしているだろうと考えるが、すぐに思い浮かばない。 私にはいろんな趣味がある。学生時代にしていたギターの弾き語りや、キャンプ、高校時代にハンドボールをしていたので、体力づくりのために通うジム、社会人になって始めたゴルフや草野球、たまにカフェで本を読んだり。大学の友人たちと年に数回旅行に行くのも楽しい。 自分が休みの日にやりたいことって、振り返ってみるとやはり学生時代に打ち込んだものが多いなと思った。 高校時代高校ではハンドボール部とフォークソング部に所属して
久しぶりに本屋に行った。 昔から本を読むのは苦手だが、最近はビジネス書や自己啓発本ばかり読んで、賢くなったつもりになっている。 本を購入するのはインターネットばっかりでレビューを見てコメントに共感できる本を買う。 一方で、本屋に行くと様々なジャンルの本が目に入ってくる。文庫本の隣にはビジネス書やエッセイが置いてあり、裏の本棚には漫画や子供向けの絵本がある。 私は資格試験のために問題集を買いに行ったのだが、その隣のコーナーには久しぶりに見る受験対策本や赤本などが置かれてあっ
最近はあれほど見ていたテレビに飽き、スマホでラジオを聴く。 毎週楽しみに聞いているのは「霜降り明星のオールナイトニッポン0」。 金曜27時~29時の深夜にやっているにもかかわらず、2人のとても楽しそうな会話が心地よく、時に腹を抱えるほど笑える。 下ネタも多く、女性には自信をもっておすすめはできないが、2人だけの深夜ラジオゆえ、飾らない素のやり取りや仲良さが随所に現れる。 まるで2人の会話に参加させてもらっているかのような気持ちになる。 ある回で、霜降り明星が参加した「ドリー
大阪に帰省したとき、地元の後輩と飲みに行った。 正確には、学生の時の塾講師のバイトの同僚であり、さかのぼると元教え子である。 高校生の頃から綺麗で優秀だった彼女は、日替わりのチューターの中でも僕に信頼を寄せてくれていた、と思う。 彼女が卒業して同じバイトを始めてからは、数か月に1回、ご飯を食べたり飲みに行ったりする仲であった。 僕が就職して九州へ異動になった後も、実家に帰るタイミングで僕から声をかけて、飲みに行くことがあった。 下心がなかったというとウソになる、少し好意を寄
新幹線は良い。 車窓から、日本のいろんな景色が見られる。 外に見える景色にふと故郷がよみがえったり、 ウトウトしながら目覚めて目をやると 真っ青な田園風景が一面に広がっていることもある。 今自分が住んでいるところと似ているなとか、このあたりに住むとどんな生活になるだろう、とか想像を膨らましてみる。 仕事や帰省で使うことがほとんどで、見える景色ははいつもと変わらない。 大きな仕事や、退屈な研修から解放され、 家に帰るまでのひと時をビール片手にくつろぐ時間。 乗る前はやり残
私はこれまで3つの町に住んだ経験がある。 ・大阪府(大阪市内):0~19歳(19年間) ・兵庫県(神戸市内):19~25歳(6年間) ・大分県(大分市内):25~29歳(今で4年目) 25歳の大学院卒業までのほとんどを、いわゆる「都会」で過ごしてきた。 生まれてからずっと都会で暮らしていたので、電車は5分に1本来るのが当たり前で、自転車で移動できる範囲にすべてのものがそろっていたし、夜中まで飲み屋や買い物に困ることもなかった。 地方暮らしのきっかけ全国規模の会社に就職