シェア
KOTARO Inaba
2020年4月13日 22:11
この記事は1995年、仏教雑誌「大法輪」に書いたものです。「大法輪」が休刊になると聞いて、昔のファイルを引っ張り出してきました。ここに登場する對島由紀彦さんのことをひと言で説明するのは難しい。瞑想の先生? カウンセラー? 今でいうメンター? というより、ラーマクリシュナやラマナ・マハリシ、ニーム・カロリ・ババのようなインドのヨギに近いかもしれません。残念ながらいま對島さんは音信不通のようです。ど
2020年4月14日 19:50
「大法輪」の記事、後編をお届けします。オウム真理教事件で世の中が騒然としていた1995年、宗教とはなにか? 信じるとはどういうことか? 人間の本性とは? そんな問いかけをしていた自分を思い出します。ここに出てくる鬼、こと對島由紀夫さんも、とことん自分自身に向き合い、問いかけたひとり。「エクスタシーが最高のものだとみんな思いこんでいる」「おれはこれくらいやった。こんなに瞑想深まった。なにするのそれで
2020年4月12日 09:29
以下の記事は私が雑誌「自由時間」に書いたものです。おそらく1993年くらいでしょうか。当時80歳近かった野口三千三先生の生き生きとした所作が思い出されて、あらためてすごい方だったんだなあと思います。いまの自分があの動きをできるかといったら? まったく無理! 画像は「みんなのフォトギャラリー」より。先生が高層ビルも自然だ、とおっしゃっていたので。 最近、「体操」という言葉を使うことが少なくなっ