メンズ美容の教科書【1月のメンズ美容】
2023年始まりました!
新年あけましておめでとうございます。
今日から新しい年がスタート。
皆さんは今年の抱負や目標はもう立てましたか?
2023年1発目の投稿なので、1月のメンズ美容をお伝えする前に
私の「新年の抱負」を書きますね。
漢字一言で例えるなら【耀】
かがやくの「耀」です。
今まで同様に大人男子の皆さんに「美容の楽しさ」をお伝えし、心身ともに豊かで輝けるようサポートさせていただきます。
2022年はTwitterスペースの定期開催と、ぐみ公式ラインがスタートしました。
今年は、より具体的にメンズ美容で「皆さんの悩みの解消」「まだ気づいていない伸びしろの開拓」「ステージの上げかた」をお伝えしていきます。
そのために新しいコンテンツや、まだは発表できないんですけどあることを計画しています。
大人の男性がワクワクできることを用意していきますので、期待していてくださいね。
1月のメンズ美容
それでは、本題である1月のメンズ美容に入っていきましょう。
1月。寒さ厳しい真冬に突入しました。
気温・湿度の低下。真冬は肌にとって”最も過酷”な季節。
肌の乾燥が深刻化し、肌トラブルや老化が進みやすいの要注意です。
1月のスキンケアで大事なのは、とにかく乾燥させないこと!
乾燥させないためのポイントは以下の通りです。
Point① 乾燥させない洗顔
まちがった洗顔は肌の乾燥だけでなく、肌の老化を早める原因になります。
トラブルのない美肌を保つには「正しい洗顔」をすることがマスト。
洗顔で気を付けてほしいことは、以下の通り。
なぜかというと、肌は摩擦に弱いからなんです。
私たちは日常的に肌を擦ってしまいがちです。
とくに過度の洗顔による「洗いすぎ」や「ゴシゴシ洗顔」「シャワーの直当て」「タオルでゴシゴシふく」などは要注意。
この刺激によって炎症が起こり、赤みや吹き出ものが発生し、シミ、シワ、たるみの原因になります。
また、刺激から守ろうとして肌が分厚くなることで、潤いを与えても入らず乾燥が進みます。
そな結果、くすみや毛穴も目立つようになってしまいます。
では、擦らなければ肌はどうなるか?
刺激による炎症がおさまることで、赤みや吹き出ものが改善します。
肌は柔らかくなり、乾燥して開いていた毛穴は閉じ、角栓も取れて目立ちにくくなります。
肌のキメが整い、肌の水分保持力が回復。ゆらぎにくくなって健康的なツヤも出ます。
炎症によるメラニンの過剰生成やコラーゲン破壊もおさまります。
シミやシワが薄くなり、ハリも復活といいことだらけなんです。
だから、摩擦レスの優しい洗顔を心がけてくださいね。
また、お湯の温度も乾燥を加速させる元なので注意してください。
寒い季節は洗顔時のお湯の温度を高くしがち。
熱めのお湯で洗うと皮脂を落としすぎてしまいます。
また洗顔後、熱と一緒に肌の水分が逃げてしまうから、洗顔前より乾燥してしまう可能性もあります。
お湯の温度は「32℃」くらいがベスト!
お湯というよりは「冷たくない程度の水」のほうが近いでしょうか。
洗顔料は肌にマイルドなものを使用し、よく泡立てて、朝と晩の洗顔をするのが基本です。
◎しかし肌が「乾燥しやすい人」や「敏感肌の人」は、朝は洗顔料を使わずに32℃くらいのぬるま湯洗顔だけにする。
またはべたつくところ(小鼻の周り、おでこなど)だけ泡洗顔するなど、調整してみてくださいね。
Point② 乾燥させない保湿ケア
次は乾燥させない保湿ケアについてです。
ポイントは以下の3つ
冬は乾いています。
時間が経てばたつほど肌がつっぱって乾燥する原因になります。
洗顔後はなるべく早めにスキンケアを行ってください。
そしてケアするときは「保湿効果の高いアイテム」を使うのもポイントです。
肌の水分は時間とともに蒸発していきます。
そのため、化粧水だけでケアを終えないようにしましょう。
化粧水のあとは油分を含んだ乳液やクリームで潤いを閉じ込めるようにしてみてください。
とくに、肌がカサカサしやすい人は”油分”が少ない証拠。
乳液より油分の多い「クリーム」に切り替えてみましょう。
肌のうるおいをしっかり守って、なめらかな肌にしてくれますよ。
ここで、乾燥する肌におすすめの保湿成分をご紹介します。スキンケア製品を選ぶとき、参考にしてみてくださいね。
そして顔以外のケアも忘れないようにしましょう。顔だけでなく体も乾燥します。
乾燥するとかゆみの原因にもなりますので、お風呂上りは5分以内にボディケアを行ってください。
お風呂から上がってからだと面倒になったり、ついボディケアを忘れがちなかたは、浴室内でボディケアするのもおススメ。
浴室内は湿度が高いため肌を潤っていますし、温かいのでゆっくりケアすることができます。
肌を軽くタオルドライしてから(やや水気が残っているくらいがベスト。多少濡れていても大丈夫です)ボディクリームやボディオイルでケアしましょう。
おすすめの成分は顔用と一緒です。
先ほどお伝えした「おすすめの保湿成分」を参考にしてみてください。
また「唇」も乾燥しやすいパーツ。なんと乾燥スピードは頬の約5倍です!
唇の皮は非常に薄く皮脂腺もないため、乾燥しやすいのです。
以下のポイントを心がけるようにしてください。
リップクリームを携帯し、1日3~5回程度塗るようにしましょう。
また唇を舐めてしまうと乾燥が加速してしまいますので、なるべく舐めないようにしましょう。
また、紫外線によっても唇は乾燥します。夏場やマスクを外して外にでるときはUVカット効果のあるリップを塗るようにしましょう。
Point③乾燥させない生活
ケアだけでなく、乾燥させない生活を心がけることも大切です。
湿度が低くなると空気が乾燥し「水分を含むもの=肌」と「空気」の間で水分量を同じにしようという力がはたらき、肌の水分が蒸発してしまいます。
室内の最適湿度は40~60%、乾燥対策には50~60%がおすすめ。
上図のとおり肌の水分量は、湿度20%では湿度50%の1/2というデータがあります。
加湿器などを上手に利用して湿度を保っていきましょう。
また、当たり前のことですが生活リズムを整えることも大切です。
まずは睡眠
なるべく決まった時間に起きて質のいい睡眠を心がけましょう。
入浴は眠る1時間30分前までに済ませるのがおすすめ。
次に食事
バランスのよい食事を心がけましょう。
私たちの体は食べたもので出来ています。
毎日の食事でもうるおいをUPさせる栄養素と食品をとるようにしましょう。
入浴の際も注意点があります。
冬場はお風呂の温度も高くなりがち。
熱いお湯や長すぎる入浴は体温をあげ、角質がふやけるだけでなく、潤い成分を流出させてしまうことがあります。
冬場は38~40度に設定し、長湯はさけるようにしましょう!
また保湿ケアの章でも述べましたが、お風呂上りは5分以内のボディケアを心がけましょう。
さいごに…
1月はとにかく「乾燥させないこと」がポイントです!
本日ご紹介した
①乾燥させない洗顔を行う
②乾燥させない保湿ケアをする
③乾燥させない生活を送る
以上3点をぜひ実践してみてくださいね!
美と健康は一日にしてならず。
コツコツ頑張っていきましょう!
そして…
私ぐみは、さらにメンズ美容で皆さんが耀けるよう頑張ってまいります。
そのために冒頭でお伝えしたとおり、新しいコンテンツやあたらしいことを計画しています。
また随時お知らせさせていただきますので、楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです。
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さいごに・・
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