シュガーフリーの米粉パン🌾オイルフリーでも焼いてみました!
〜1月3日 11:30
食べる時と一緒で何をプラスして食べたら良いかではなく、余計なものは無いか?という方向で…減らせるものは無いかと米粉パンも改良中です(笑)
前回は片栗粉無しで、今回は油無しで美味しく焼けるか試してみました。
片栗粉無しバージョン👇
今回の手順です。
手順はこれまでの記事とほぼ一緒ですが、所々実験をしてみたくて、比較出来る範囲で少しずつ変えているところもあります。
米粉は、比較するために前回と同じものを使いました👇
①最初に、酵母を水(35℃前後)に溶かし、5分程置いておきます。
②その間に、ボウルに米粉、片栗粉、オオバコパウダー(サイリウム)を入れ、よく混ぜます。
③②に①の酵母液を加えてゴムベラなどでよく混ぜます。(弾力が出てくるので混ぜると言うより捏ねる!)
1〜2分捏ねたらラップか蓋をし、5分程休ませます。
④塩を加えて再びよく捏ねます。(私はゴムベラのまま捏ねちゃいます)
指に生地が付くかチェックし、付かない場合は、水5gを加えて再びよく捏ねます。
⑤4等分して成形します。(今回は手に油を付けずそのまま成形)
ラップをかけたら発酵へ。
●今回は、そのまま焼くものと、発酵後再度捏ねる工程を入れたものを焼き比べてみました。
⑥オーブン を予熱し、予熱が終わりそうになったら表面に軽く油を塗り、必要があればクープを入れます。
…今回は油無しということで、表面に油も塗らないバージョンもしてみれば良かった!と、油を垂らした後に思い、、
片方は油を塗ったもの、片方はてっぺんだけ油がついているものになります(笑)
⑦オーブンへ!
焼き上がりは、発酵後の捏ね有り、捏ね無しでそこまで違いが無さそうです。
これならピザ生地にも応用出来そう♪
油を塗らない場合は白くなるようです。生地にも油無し、表面にも油無しで、完全にゼロにしたい場合はこのようにな感じです。
(油をたらしてしまったてっぺんの部分が分かりにくいですね🙇♀️)
また、クープを入れなかったので、よく膨らんでくれたものの下の方が割れてしまいました。
綺麗な形に仕上げたい場合は、しっかりクープを入れた方が良さそうです。
これはこれでかわいいですが☺︎
お味の方は…
触ってみると表面が少し固くギュッとして感じられるものの、食べてみると柔らかくて美味しいです。
発酵後の捏ね無し捏ね有りの違いはあまり分からないレベルです。考えれば捏ね有りの方がギュッとしているかな?…
発酵後にあえて捏ねるよりも、発酵して膨らんだまま焼いた方が手間的に良さそうです。
表面に油を塗った場合と、塗らなかった場合では、見た目は大きく違うものの、食べた時の印象はあまり変わりませんでした。
完全にオイルフリーにしたい場合は塗らなくても良さそうです。
今回のレシピでは、中途半端に柔らかさを求めるよりも、高温で焼いてハード系パンとして作った方が良さそうでした。
翌日は…固そう💦と思ったものの、食べてみると意外と大丈夫です(笑)
タッパなどに入れるだけではなく、一つ一つしっかりラップで包んでおくことが大事そうです!
リベイクしてみると…とっても美味しくよみがえりました!
気になる表面の固さが逆にカリッとハード系になり、中はもっちり柔らかく(エアリーなふんわりではないけれど)、香りも味もバランス良いです。
そのままでも食べられる範囲ですが、断然リベイクの方がおすすめでした!
翌日でも捏ね有り捏ね無しはやはり違いがあまりよく分かりませんでした(笑)
冷凍解凍後リベイクしたものは、外側固めでカリッと中はもちふわ。
味のバランスは良いです。
やはり捏ね有り無しの違いはそこまで無さそうですが、捏ね有りの方が中心部が気持ちギュッとしていてよりもちっと、皮がハードかな?という感じです。
見た目がギュッとしている割には食べた時ギュッとしていません◎(写真参照)
因みに、リベイクして時間が経ったものは、表面が硬すぎて噛みちぎれませんでした。。。
今回の分量とオーブンの条件はこちらになります👇
断面図の写真も載せてあります。
また、この実験の前に、同じレシピで砂糖有りの場合と比較したらどうなるかも試してみたので、そちらも合わせて載せておきました!
ここから先は
12月4日 11:30 〜 2025年1月3日 11:30
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?