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有閑遊戯#1 『27歳でカメラを始めた』

5月よりシステムエンジニアのお仕事を休職している。主治医から治療の一環として仕事以外の何かをする事を勧められた。

そこで"有閑遊戯"と題して、気分転換も含めて休職中などに色々やってみた事をつらつらと書いていくシリーズを始めます。(唐突)
ちなみに今の会社は今月(10月)いっぱいで退職が決まっている。
※退職に関する記事は下記


学生時代からバンドを組んでライブをし音楽や洋服、映画など
"いかにも"な人間として出来上がった僕だが、
どうやらまだ"いかにも"の余地が残っていた。

そう、それが"カメラ"だ。



27歳の休職中は、PanasonicのLUMIX GX7 mk2という数年前に発売されたミラーレス一眼カメラを、泣け無しのボーナスで購入した。購入理由はこのカメラに「Lモノクローム」という独特なモノクロフィルター機能が備わっていたからだ。モノクロ写真が好きな僕にとってはとても魅力的だった。一概にモノクロと言ってもたくさんの種類のモノクロがあるからね。一切の色相感覚を無視したその先にある、真の世界に何故かロマンを感じてしまう気質なのだ。

カメラを購入したのは、梅雨が気怠い6月の末頃。
実はそれ以降noteに投稿している記事にこのLUMIX GX7で撮影した写真を使っていて、ヘッダーや挿入画像としてたびたび登場している。また撮影した写真をPhotoshop Expressで編集したりもしている。これが案外楽しくて写真の選定や編集作業で、気付いたら数時間経過している事もある。

生粋の横浜出身のくせに東京という街が大好きな僕は、東京の街をテーマに街撮りをしている。もしnoteやそれ以外でもそういった写真を使いたい方がいればご連絡ください。笑
(以前どこかで、noteのヘッダーに使用する画像を誰かに依頼して撮影してほしいという意見を見た記憶がある)

カメラや写真の好きな所は、今という瞬間を自分というフィルターを通して、頭の中のイメージを絡めて表現できる部分。自分の感性で何かを作り出せる創造性と言った方が早いかな。我ながら初心者のくせに偉そうで笑ってしまう、何言ってんだこいつ。新しい事を始めるのは当然ワクワクするし、そのワクワクで人生を何度でも楽しめる気がする。上達したらカメラ友達なんか作っちゃったりしたいな、フィルムカメラにも手を出したいな、欲望は尽きない。

兎にも角にも、今まで少しずつ撮った写真を最後に適当にパラパラと貼っておこうと思う。ちょっとでもいいなと思ってもらえたら嬉しいです。ついでにいいねもしてくれると小踊りします。
近々、撮影した写真を投稿する為のインスタグラムアカウントを作成しようと思っているので、作成したら改めてnoteに掲載しようと思う。

それでは良い夜を。

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