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測量野帳を3年使って手放せなくなった

どうも。

シガナイコウシヤです。


私の手帳の使い方の一つとして、「測量野帳」を日記帳としてシステム手帳に挟んで携行しています。


測量野帳を買ったきっかけ


あるブログ(今は閉鎖)で同じようにシステム手帳に挟んで使っていた方がいて、当時手帳の使い方を模索していた私は、それを見て目的もなく測量野帳を買いました(笑)

当時、

「お、なんか便利そう!欲しい!」


と衝動的に形だけマネしようとした記憶があります。



買ってから使い方を考えた当時


実際に手に入れてから


「さて、どう使おうか」

と完全に後手に回った思考で、とりあえず「仕事のメモ帳」として使い始めました。

・リングがないのでメモが取りやすい(かも)!
・ハードカバーだから屋外でも立ったままキレイに書ける(っぽい)!
・サイズが小さいから持ち運びがラク(そう)!

当時の考え


・・・


半年くらいで挫折しました。

当時の野帳 案件1つ当たりで書くスペースが足りなかったのが一番の理由です


無理矢理1ページで収めようとすると、情報が煩雑になって見にくくなってしまいました。


使うにしても、ほとんどが机に置いて書くし、手ぶらで動くわけではないのでサイズはあまり関係ありませんでした(笑)



当時意気込んで数冊買っていたので、別の使い方を考えた結果

「毎日を振り返って明日に繋げよう」

と謎の意識高い系発想に至り、とりあえず毎日の出来事を記録する形での「日記帳」として始めました。


日記帳としての使い方がフィットした


私の場合、日記として使うにはその日を振り返りながら一気に書き上げたいので、余計なストレスがかからないようにしたいと思っていました。


システム手帳の場合、やはり中央のリングが気になるので、ノート形式の野帳なら上手くいくかもと思い、始めました。

気付けば6冊目に突入

綴じ手帳でも良いのでは?と思いますが、使い始めて感じたことは

・仕切り線がないので書く量は気にせず書ける
・書くボリュームがあっても片側1ページ丸々使えば大体足りる
・1冊には日記以外の情報が入らないので振り返りがしやすい
・縦長のサイズがバイブルサイズにピッタリだった
・ハードカバーなので、「アルバム」のように保存できる(?)

が出来たので、野帳が日記帳としてフィットした気がします。

書き終えた野帳はシューズ箱に納めています


システム手帳と同じくらい愛着が湧く


そんな感じで気付けば3年以上使い続けています。

もともと文字を書くのが好きで、淡々と一日の出来事を書くだけでも心が落ち着くような感覚になります。

個人の感覚ですが、紙質とジェットストリームの相性が良く、気持ちよく書ける点も気に入っています。



昔はノートなどの文房具は使うものがコロコロ変わっていましたが、自分にとってのベストアイテムが見つかった気がしています。


おそらく廃番にならない限りずっと同じものを使い続けると思います。


ちなみに私はブラックのカバーの方眼を使っています。

ブラックはスタイリッシュなので(笑)方眼が薄いのが書くときに丁度良いです


あまり店舗では見かけないので、見つけたときに大人買いするようにしています。
(モノタロウにもありました)



というわけで私も「ヤチョラー」の仲間入りできたかなと勝手に思っています。

特別変わった使い方はしていませんが、一日の振り返りをする習慣が身に付いたので、野帳と出会えてよかったと思っています。



同じアイテムを使うとどんどん愛着も湧いてきて、持っているだけで安心感を与えてくれる気がします。


これからも大事に使いながら手帳活動に邁進したいと思います。


ではまた。

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