忠鉢 chuubachi

八朔会主宰です。

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マガジン

  • 八朔書房

    • 61本

    自分の趣味、専門分野、ついさっき考えたことなど、 八朔会の皆さんが寄稿してくださった記事を雑誌のようにまとめています。

最近の記事

女性の「かわいい」がわからない

女性が言うかわいいがわからない。 本題に行く前に少し経緯について書きます。 勤めてる会社で先日、有馬温泉への社員旅行が催されたため行ってきた。 名湯を味わうためには温泉ももちろんいいが、如何に夜を徹するかにかかっている。 部活が盛んな弊社は、ボードゲーム大会、卓球、サッカー観戦、麻雀(アプリ)大会などの様々なイベントが夜な夜な行われた。 その中の一つ、ラウンジを貸し切ったカラオケ大会における、僕の部下が発した一言にこのnoteは端を発している。 「⚫︎⚫︎さん(執

    • 平日 (平日)

      今日は正真正銘の平日。 普通に働いて普通に退勤し、晩ご飯を食べて、新しく買ったドルチェグストでおいしいカプセルを探し当てるために2杯コーヒーを飲んだ。 働き始めて以降、一番とも言えるほどに落ち込んだ時期から約1か月が経った。 時の流れの速さにはいまだに慣れない。 あの楽しかった事や嬉しかったことがもう半年前、なんて苦笑いしながら振り返ることが多くなった。 だから、喉元を過ぎた熱さなんて予断なく忘れてしまう。自分は本当に悩んでいたんだろうか。 仕事がちょっと落ち着いた

      • 平日

        今日、何も予定がないのに有給を取った。 誰が認めるでもなく、おそらく少し疲れている。 JRの新快速は早いし速い。 明石駅に行きたかったのだが、神戸駅から乗ると次の駅は明石駅だったので感動した。めちゃくちゃ頼もしい。 いつも行く二郎系の店が明石にある。 国道沿いの小さな店で、オフィスとか仕事とか、ビジネスとかロジカルシンキングとか、売り上げ見込みとかアポイントメントとか、そんなものは一切ない。なにより美味い。豚が美味い。 明石に行く途中、JRの車窓から海が一望できる。 海

        • 個人的名盤ランキング邦楽編

          洋楽とまとめるのは個人的には納得がいかないですが、 邦楽というくくりは意外としっくりきています。 ロック、ブルースなど色んなジャンルはあれど、日本語が使われていることによってそれぞれ独特な響き方をする気がします。 そして日本人のルーツである民謡のエッセンスが無意識に入っている気がします。 どれもこれもおそらく僕が日本人だからでしょうね。 なので僕から見ると邦楽って世界の様々な音楽がローカライズされているカオスかつコスモスなジャンルに感じるので、非常に味わい深くて好きで

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          大人になってこそ

          2日目にして早くもサボって寝ようとしてました。 多分毎日やろうとすると飽きて続かないので書きたいことが溜まったらにしていこうと思います。 ここしばらく中途覚醒せずに朝起きたことがなく、例に漏れず今日も少しだけ眠いまま起床しました。 こういう時は不器用なくせに持ち前の要領の良さで、最近楽しかったことを考えながら仕事をします。 そうすると見事に現実と夢の狭間が曖昧になり、部屋に靄がかかって漠然としてきます。 仕事をする自分と本当の自分が異なるのはメリハリがついていいこと

          大人になってこそ

          初題

          男もすなる日記というものを、男だからこそやってみようということで、 考えていることをアウトプットすることはいいことらしいです。 誰に読まれているのかはわかりませんが、 こうして人に読まれてることを想定して書く方が性に合っています、顕示欲があるので。 23年ずっと生きていると、整った日本語よりも書いている本人にしか文脈が無い文章というものに惹かれます。 とりあえず読点はあるが、次に始まる文章までのブリッジが心地よく抜けている感じです。 その心地良さは書いた本人にしかわ