初題
男もすなる日記というものを、男だからこそやってみようということで、
考えていることをアウトプットすることはいいことらしいです。
誰に読まれているのかはわかりませんが、
こうして人に読まれてることを想定して書く方が性に合っています、顕示欲があるので。
23年ずっと生きていると、整った日本語よりも書いている本人にしか文脈が無い文章というものに惹かれます。
とりあえず読点はあるが、次に始まる文章までのブリッジが心地よく抜けている感じです。
その心地良さは書いた本人にしかわからないくらいがちょうどいいです。
ここまで書いていても、流れるままに文章を作れるのはかなりリラックスできることに気付きました。
趣味として根付くといいなと思っています。
相変わらず人生というものの、先が見えない不安と戦っています。
5日間過ごして最高に楽しい休日を過ごす、これは本当に悪くない。
ただどうしても、生きていく大義名分としては自分勝手が過ぎる気がしてなりません。
ふんわりとしてどうにも染み渡っている感じがないです。
人生ってこんなに抽象的なことを考察しなければいけないのか、人生の先輩である親や先生は何も教えてくれませんし、きっと考えてもないんでしょう。
答えがない問いを探す、かつての若者たちはこのモヤモヤからロックンロールを生み出しましたが、
どうにも今はアンチテーゼがボヤける多様性の時代ですので、自分で探しにいかなければなにも見つからない状況です。
幸い僕には信頼できる仲間がいるので、完全な迷路に迷い込まずには済みそうですが、芯を持ったスタンスを突き詰める為にはまだまだ悩む必要がある気がします。
今日も無難に仕事をこなし、真面目ゆえに少しだけ反省などをし、夜はゆっくりして明日に備えています。
週末には好きなバンドのライブを控えています。
どれもこれも、一昔前の自分が望んだ姿で、自分の力でこれを叶えています。
これ以上何を望むかと問われれば何も要らない気がしますが、他の人はどう思うのでしょうか。
いろんな人の、こういう話を聞きたくなってきました。
これを読んでいる人、ぜひお話ししましょう。
前触れなく連絡してきてください。
とりあえず頭はスッキリしてきたので、最近ハマってる早寝をして明日も生産性を上げたいと思います。
一昔前の自分ならクソダセエって言ってたのに何を無難に生きようとしているのかわかりません。
自分の中のいくつかある自分がまとまるまでは、まだまだ悩みそうな気がします。
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