【キャベツ盛り盛り推しツナメルト】
パン屋で働いていた時に知り合った先輩が
今では大切な友達になっている。
彼女から先日届いた内祝いの中に、秩父銘菓(藤原紀香も絶賛したらしい)『秩父自慢』と一緒に近所で見つけたおすすめパン屋さんの天然酵母で作られたかわいい山型食パンが入っていた。
東京で一緒に働いていた時も、焼き鳥屋さん、バル、カフェ、焼き肉屋さん、韓国料理、スペイン料理、カレー屋、タイ料理…本当にたくさん美味しいお店に連れて行ってくれたし、お勧めしてもらったので
母になっても変わらない彼女らしさに懐かしくて嬉しくなった。
さっそく食パンのハーフサイズを自分で4枚にスライスして朝食でまず1枚。こんがり色づくまでトーストして冷たいバターをつけて食べる。
パクっ!うまい。
また朝食に1枚。
「う〜ん!うまい。うますぎる」
(秩父銘菓、十万石まんじゅうのCM風に先輩が口癖のように言っていたので私もうつったこのセリフ…一度十万石まんじゅうで検索してみて欲しい)
ああ…このままではすぐに4枚食べきっちゃうな。
それはもったいないですね…レシピ作れよー…
せっかくnote始めたんだから…いいネタできましたね
囁き女将の声がはっきりと聞こえた。
そして私が思いついたのは先輩に連れられて行った
自由が丘にあるパン屋さんの鬼うまツナメルト!!
ちょっと小ぶりな山型食パンと先輩
この組み合わせは冬でもなぜか
先輩と夏の夕暮れを思い出す
長い階段を登った先にある
あのパン屋さん。
階段が長過ぎてお店のドア開ける時には
息切れしてたよな…
そして先輩は、しめたとばかりにハイネケンを頼んで
夕暮れの風に吹かれて気持ちよさそうな顔をしていたそんな顔を辛口ジンジャエールを飲みながら眺めているのが好きだった。
“鬼うまツナメルト”のオマージュとして
オリジナルレシピで
ご提供いたします
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《ツナメルト》
【作り方】
※オーブンは230°に温めておく。
1.玉ねぎはみじん切りにする。
2.キャベツは千切りにしてひとつまみの塩を振る。10分くらい置いて余分な水分が出たら手でしっかりと絞る。
※ここでしっかり水分をきる事で、焼き上がった後も食感がシャキシャキッとする。
3.ボウルに(1)の玉ねぎ(2)のキャベツを入れ、ツナ缶、マヨネーズ、塩、こしょう、ナツメグをいれてよく混ぜ合わせる。
4.スライスしたトーストの底にバターを塗る。
※底面を揚げ焼きのようにしたいので、必ずアルミホイルかオーブンシートを敷いてね。
5.ひっくり返し、上にこんもり山型になるようにツナサラダを乗せる。漫画に出てくる山盛りごはんをイメージして乗せる!
6.チーズを上に多めに乗せる。サイド部分は溢れ落ちるので、左官職人になったつもりで貼り付ける。
7.230°に予熱しておいたオーブンで10分〜12分焼き色が付くまでじっくりと焼いて完成!
※あえて高さを出しているのでトースターで焼く時は少し低くするか、上に当たって焦げるのに注意して下さい
お店で出されるレシピはツナが多めだった気がしますが私には少しヘビーなので、キャベツを盛り盛りでヘルシーに仕上げました。
今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
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