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【ブログ】ロコモティブシンドローム

体が硬くなり転んで骨折
つまづきやすい
・・・
高齢者の運動機能の障害のため機能低下をきたしている状態を疑うような状況。

年々、子供の体力低下が懸念され「ロコモ」への警鐘はやみません。

子供は、運動機能を育む段階で様々な動きを通して怪我も経験し、一つ一つ獲得していくと言われています。
体が柔らかいからこそ、経験できる動きもある中で、生活習慣における「遊び」が大人と変わらない状況となると深刻です。

お口の「運動不足」は、体の「運動不足」を表しています。

しっかりとよく噛むことで良い噛み合わせが育つとよく言われますが、
噛むことを意識する声かけよりもより有効な取り組みは、
欲を刺激することです。食に対する「意欲」
思いっきり体を動かすことで、お腹が空き、自然と食に対する「意欲」が刺激されます。

日々の診療では、
お口の成長と体の運動量がどのように関係しているか
体の「運動量」を減らす生活習慣がないかどうか共に見直し、
日常で運動を取り入れるようにお話しています。


大阪の歯科衛生士が発信しています。


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