
味噌ベジミートの三色丼〜世界同時多発味噌
日本でお味噌は
愛される調味料のひとつです
現在では
発酵食品として
腸内環境に良い食材としても
注目されています
ところ変わって
エストニアでは
発酵食品として注目されているだけでなく
ベジタリアンやヴィーガンの人たちから
注目されています
ベジタリアンとは
肉や魚などの動物性食品を摂らず
穀物や豆類、野菜などの植物性食品を
摂る人たちのことです
ヴィーガンとは
動物性食品を摂らないだけでなく
環境や動物保護を目的として
動物性の製品も避ける人たちのことです
そこで
大豆と糀からできているお味噌は
ベジタリアンやヴィーガンの人たちにとって
植物性なのにうま味がある調味料として
知る人ぞ知る存在なのです
しかし残念なことに
お味噌=miso soup(お味噌汁)
しかも
お味噌汁の作り方を知らない
さらに
お味噌汁がお口に合わない
その結果
エストニアの食卓には並ばない!
ベジタリアンやヴィーガンの人たちも
安心して食べられる
身体に良い日本の発酵食品のはずなのに
もったいない!!!
ということで作ってみた
味噌ベジミートの三色丼

エストニアには
ヴィーガン食材に
「TOFU」があります
木綿豆腐よりかなり硬いお豆腐です
ちょうどベジミートとして活躍します
ピリ辛味噌炒めにしたら
鶏そぼろみたいになります
お味噌汁を好まないエストニアの人たちも
これなら喜んで食べてくれました
そうなんですよね
お味噌を世界に広めるためには
調理方法も少し考えないとですね