ぼんやりやってる基本動作を徹底的に磨くだけでも実力は相当上がる
こんにちは、ごっちんです。
基本の徹底だけでも、実力って相当上がってきます。
たとえば野球だと、攻撃も守備も共通するのが「走る」ってことなんですが、「走る」のが上手いチームは相手からかなり嫌がられます。
攻撃側で1塁から2塁に盗塁するときなんかは、何も意識しないと一歩目の足が外側に出てしまって、半歩分ぐらいロスすることがあります。
このとき、最初から半歩外に開いた状態で腰を落としておくと、一歩目が2類に向かってまっすぐ踏み出しやすくなって、ロスなく2塁へ走れるようになったりします。
こういう走塁の基本をひたすら繰り返して走塁力上げれれば、相手に強烈なプレッシャーを与えられます。
なんせ四球でランナー出したら、実質ツーベースと一緒なわけです。
バントして1アウト献上することなく、得点圏にランナーを進められたら、攻撃側はテンション上がるし、守備側はマジで攻め込まれてる嫌な雰囲気です。
こうやって走塁力を駆使してプレッシャーをかけて、ピッチャーの失投を誘発して、甘い球をガツンと捉えて大量得点→そのまま甲子園まで勝ち上がるチームもあります。
少し前の群馬の健大高崎とかですね、機動破壊。
あれはカッコよかったですし強かったです。
僕はサラリーマン時代に課長やってたんですが、部下のみんなには口を酸っぱくして、「仕事ができるようになりたいなら基本動作の徹底だぞ」って言いまくってました。
具体的には、パソコン仕事の基礎力はタイピング・ショートカットのPCスキルです。
エクセルを多用する仕事だったら、エクセルの関数。
どんなにDXだとかRPAだとか、最先端っぽいスキルがあったとて、タイピングとショートカットと関数、基本動作極めてる人のほうが、仕事の実力は上だし希少価値は高いです。
どんな世界に行っても役に立つ、不変のスキルだけど、基本動作です。
ここに集中してリソース投下することで、希少価値も高くなるし差別化にもつながるし、シンプルに仕事が早くなるので周りの評価も上がるわけです。
”生産性”をめちゃくちゃ重要視してる超実力のある起業家の会社採用条件に、タイピングスピードの項目があって、やっぱり本質を突いてるなーって思いました。
オウンドメディアを使った情報発信の基礎は、文章力です。
文章力を高めて、人の心を惹きつける「おもしろい文章」が書ければ、その周りに付随するすべてのテクニックを不要にできます。
情報発信の界隈では、文章力の基礎力だけを極めれば、年3000万の世界には確実に到達できると言われてます。
僕は2026年に年1億という戦略を立ててビジネスを進めてますが、2025年の段階では文章力を極めて年3000万というステージを目指して活動してます。
その戦略は「こちら」の記事で書いてます。
それぐらいインパクトのあることなんですが、文章力をひたすら鍛えてる人って実はあまり多くありません。
・いろいろ勉強するのとかマジめんどくせー!
・てゆーかそんな時間すらねーし!
って思うなら、文章力アップに一点集中して取り組んでくのが一番コスパがいいですね。
ちなみに、7日前に「おもしろい文章の型」というレポートをリリースしたので、興味があれば ”基礎力の向上” と思って覗いてみてください。
7日間で28人の方々が興味を持ってくれて、「目からウロコでした!」とコメントもいただきました。