小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道
こんにちは、ごっちんです。
タイトルはイチロー選手の言葉ですが、オウンドメディアもコツコツ育てれば、とんでもないところに行けます。
昔、もう10年前とかなんですが、オウンドメディアをパートナーさんと一緒に運営してる時期がありました。
ランサーズというサイトで、ライティング業務をやってくれるパートナーさんを募集して、応募してくださった方にライティングのやり方をレクチャーして、記事を書いてもらっていました。
そのときお世話になったパートナーさん(Aさん・女性)は女性向けのエステサロンみたいのをやってたんですが、当時Aさんのお店があまり繁盛してなくて、ランサーズで副業しようとしていました。
で、電話で打ち合わせしたことがあって、ちょっと雑談したときに、Aさんもブログを作ってエステサロンの集客してみたいんだけど、本業であまり稼げなくて副業で時間使いすぎてて、ブログを書く時間がないと言ってたんです。
そのとき、僕が、
「1週間でたった1記事でも、1年たったら50記事できますよ」
「それが5年積み上がったら250記事だし、10年だったら500記事」
「エステサロンと一緒にブログも育てていったら楽しいと思いますよ」
みたいなことを言ったのを覚えてます。
Aさんは、すごいやる気が出たとか勇気が出たと言ってくれて、アメブロでブログを書き始めてくれたそうです。
その後、Aさんとのパートナー業務は終了したんですが、作ったブログを一度見せてくれて、これから週1更新がんばりますと言ってました。
あれから10年経ったんですが、最近アメブロ見てたときに、本当にたまたまAさんのブログを発見したんです。
うわー懐かしいな〜と思ってブログを見てみたら、なんだかめちゃくちゃ繁盛してて、市のデカい会議室みたいの貸し切って50人ぐらい集めて美容セミナーみたいのを開催して大盛況してました。
繁盛してるみたいですごい嬉しかったんですが、もっと嬉しかったのが、ブログを月に4〜5回更新してて、合計500記事以上のすごいブログになっていたことです。
僕が10年前に言った、週1更新で年50記事、10年500記事の話を、マジで体現してくれてました。
しかもアメブロでありがちな、長文の定型分+短文で終わりみたいのじゃなくて、noteみたいにちゃんと長文で1500文字ぐらいの分量で書いていました。
で、これもたまたま見つけたんですが、ブログ開設から1年後の記事に、
「私にライティングを教えてくれた人が、1週間でたった1記事でも、1年たったら50記事できますよ、と言ってくれて、すごい勇気が出て、ちょっとずつでもやってみようと思えて、気づいたら1年経ってて53記事投稿できてました。おかげでお店にも少しずつお客さんが来てくれるようになりました。」
みたいなことを書いてくれてて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
Aさんのブログを見て、商売繁盛してるところを見させてもらって、
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道
っていう言葉は真理だなと感じました。
もちろん商売繁盛したのはAさんの実力が一番なんですが、アメブロをコツコツ育てたられたのも少なからず、というかかなり大きいと思います。
こんな感じで、オウンドメディアを育てるのは、これからの時代は本当に人生変えるための必須ツールみたいなもんだと思います。
僕自身、note100記事連投みたいなことを言ってしまってちょっと反省してるのですが、ハードルを上げてしまってるかもしれません。
でも、僕の場合は言わないとマジでなんもやらない→パブリックコミットメントしてるだけなので、100記事連投する必要なんかは全然ありません。
Aさんみたいに週1で年53記事狙う〜でも全然いいんです。
ショート動画全盛期のいまだからこそ、モノゴトは「長期視点」で考えられるようになると強いです。
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