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制限があるからこそ特徴が出ていい感じになってく確率が高い論
こんにちは、ごっちんです。
制限があるからこそ創意工夫して成長します。
その制限のおかげで思考力は高まり、人に共感されたり、共感できたりもします。
自分の置かれてる状況とか制限みたいのを素直に受け入れて、じゃあ何ができるかって考えて行動できる人は魅力的だし成長します。
サラリーマン時代に課長をやってて、生産管理課長というポジションだったのですが、いろんな部署の人たちと関わって仕事してました。
会社の中では、顔が広かったです。
いろんな人と会話をしてて、当たり前ですが、いろんな環境で生活してて、独身だったり、既婚だったり、子育てしてたり、片道2時間通勤してたり、はたまた毎晩透析で病院で寝泊まりしてる人だったり、いろんな人がいました。
誰しもいろんな「制限」を大なり小なり抱えながら、自分の生活と仕事をこなしています。
そんな中、1つ気づいたことがあります。
大きく「制限」受けてる人ほど、創意工夫して成長していく確率が高い、ってことです。
逆に制限が小さく、ある意味で時間とか環境の縛りがない人ほど、成長する確率が低い、ってことです。
子育てしながらフルタイムで働いてるママだったり、子供が小さくて体調壊しやすくてしょっちゅう突発の休みを取らなきゃいけない人だったり、
現実はなかなか大変です。
それでも、
朝早く起きて準備して、ろくに仕事しないうるさいおっさんたちが出社してないフロアで、頭がリフレッシュした状態で、集中して仕事を一気にさばいてたり、
昼休みもパンを食べながら溜まったメール・チャットを捌いたり、
少しでも生産性を高めるために、がんばって捻出した時間で自動化のツール作りの勉強してたり、
創意工夫しながらがんばってる人もいました。
→ この記事の人です
いっぽうで、そこそこ子供大きくなって手が離れてきて、実質何時まで残業してても問題ないみたいな感じの人は、こういう工夫をしなくなりがちです。
子育てを奥様に任せっきりの昔タイプの男とかによくみられがちな傾向です。
成果=生産性×投下時間なので、投下時間が増えれば生産性が低くてもアウトプットは同じだから別にいいのかもしれませんが、、、
時間の制限がなくなると時間を無駄にしてしまうという典型的な例かなと。
僕は野球やってたので、高校野球とかめちゃくちゃ好きなんですが、僕の母校もそうなんですが、時間の縛りがあるチームは、効率をめちゃくちゃ意識して練習をします。
母校の話ですが、なんせ平日の授業終わりには1時間ちょっとしか練習できないし、グラウンドも他の部活と片面ずつ使うみたいなことになってるので、私立の強豪校みたいな練習とは程遠い環境です。
ですが、都立高校だけど夏の大会の決勝まで何回か勝ち進んだこともあります。(2年連続で決勝で負けました・・・)
逆にナイター設備もあって実質無限に練習できる環境で、そこまで意識が高められてないチームは、
「この練習、あと30分やるのか、じゃあ自分の体力は30分ぶん均等に使って練習しないとな」
みたいな、マジで本末転倒な思考で、試合のときの緊張感など1mmも感じない練習を積み重ねてしまいがち。
あとやっぱり時間がないチームは、個人が自分でいろんなことを考えます。
いわゆる思考力が鍛わってる傾向が強くて、その思考力で創意工夫して、個人とかチームの特徴が出てくるのかなと。
やっぱりですね、人間っていかに思考するかがめちゃくちゃ大切で、もうそれ次第である程度の人生の方向って決まるとさえ思ってます。
で、制限を受けてる人のほうが、自分で考えて工夫するってことを自然とやれる率が高い。
そうしないと、もうどうにもならんだろ!!ってぐらい追い込まれてるから、という部分もありますけどね。
でもそれって当然大変なんだけど、それで成長できたり思考が鍛えられてくなら、むしろ歓迎すべきことじゃないかとすら思います。
環境的にハンデを抱えてても、自分と向き合って思考して創意工夫できれば、そのハンデはハンデじゃなくなる。
むしろ、自分だけの魅力的な特徴になって、いつの日か大きな武器になってくれることさえあります。
いま何かしらの縛り・制限があって、思うように動けないなーって思うなら、いまこの制限の中でいろんな思考と試行錯誤ができれば、むしろ大きく成長するチャンスだって捉えてみてほしいです。
たとえばパソコン仕事してる人なら、がんばってあと5分だけ早く会社きて、タイピングの練習したり、キーボードのショートカットとかエクセルのショートカットを1つずつ覚えていく。
GPT-4を使ってマクロを組んでみる。
毎日5分=月に2時間弱=年20時間の時間投下してますけど、これをマジで1年とかつづけられたら、年20時間どころのリターンじゃ済まないですからね。
ブログを書いてみるなら、1週間で1記事、まずは書いてみる。
ブログの投稿に慣れたら、今度はキーボードじゃなくて音声入力で作ってみる。
この基礎固めをコツコツ半年やってたら、半年後には10分ちょっとで1500文字とかの記事を書けるようになります。
ダラダラとキーボードをカタカタやるよりも、むしろ短文でスッキリして読みやすくておもしろい文章が書けるかもしれないです。
そんな感じで、やろうと思えばやりようはたくさんあるので、いろいろと思考してみてほしいです。
これやってみようかなって思ったことを、思い切ってやってみる、うまくいかなくてもあんまり気にしないで次にチャレンジしてみる、
それを繰り返してれば、なんかぼんやり方向性が見えてきて、経験則ですがなぜかチャンスも巡ってくるようになります。
こんな感じの思考系の話、メルマガではもっとドロドロと書いてますので、興味があったら↓の記事から覗いてみてください。
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