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2020年2月の記事一覧
Daily Cocoda!やってみた。 008 計算機アプリの計算画面
こんにちは、マスダです。
Daily Cocoda!第8回は計算機アプリの計算画面です。
008 計算機アプリの計算画面
お題内容
誰向け:30代主婦
コンセプト:買い物や家計簿をつける時にさっと使える電卓アプリ
雰囲気:やさしい、あたたかい
計算機はアプリにしろ実物にしろ、四則演算くらいしか機能として使ったことないな〜。え、こんなに高機能なの、知らなかった!!
というのがこの計算機アプリの
認知的ウォークスルーをやってみよう
認知的ウォークスルーとはユーザビリティ評価方法のひとつ。専門家が、利用ユーザになりきって、タスクに沿ってシステムを操作することで、問題点を発見する。
手順1. ユーザの技能や経験を定義する
2. 評価対象のタスクを決める
3. 操作の手順を洗い出す
4. 各操作フローに沿って、以下の4つの質問をしながら操作手順をたどり、問題点を抽出する
a. ユーザはそもそも何をするべきかわかっているか
ヒューリスティック評価ワークを作って、チームでやってみた
デザイン部内でヒューリスティック評価の練習を行いました。
1. ヒューリスティック評価とは(15分)
ユーザビリティの評価手法のひとつ。専門家によって行われ、一定のガイドラインに基づいて、ユーザビリティ上の問題を発見します。
今回使うガイドラインは、ニールセンの10ヒューリスティックです。和訳と内容を全員で確認します。
2. 評価実施(45分)MITの公開講座の資料から、あえてユーザビリティ悪
【イベントレポート】デジタルハリウッド大阪本校特別講座「UXデザイン体験ワークショップ」~UXデザイン・人間中心設計・デザイン思考基礎編~
先日、デジタルハリウッドさんの公開講座に参加してきました。
デジハリっていうと大学なのかと思ってたのですけど(無知)、会社として社会人向けのデザインスクールもやっているんですね。この講座はスクールのコース生以外でも参加できるもので、参加者の内訳はコース生8割、外部2割くらいの印象でした。
講座の内容を部分的にレポします。
1. UXデザインとは何か
まずは「とは何か」の座学から。「UXって何
1時間で1枚、記事の挿絵作成練習~まとめその1~
こんにちは!そろそろ社会人1年生も終わるデザイナー、酒うさぎです。今回は、先月から始めた取り組み「1時間で1枚記事の挿絵作成」について紹介します。
私の勤めるゴーリストはHRog(フロッグ)という人材業界特化のメディアを運営しています。私の主な業務はこのHRogのグラフィック制作なのですが、先輩から引き継いで約3ヶ月…己の、情報を整理して形に起こす能力をもっと高めなければ!と感じていました。
Daily Cocoda!やってみた。 007 フードデリバリーアプリのリスト画面
こんにちは、マスダです。
Daily Cocoda!第7回はフードデリバリーアプリのリスト画面です。
007 フードデリバリーアプリのリスト画面
お題内容
誰向け:都内に住む会社員
コンセプト:食べたいものがすぐに見つかるフードデリバリーアプリ
雰囲気:明るい、おいしそう
みなさん、デリバリーって頼みますか?私は個人ではあまり頼まないですが、会社ではチームランチや全社ランチなどで出前館を使わ
Jopus Leaflet Design (Part 2)
In my previous post, I shared the first half of my process designing a leaflet for Jopus, one of the services by our company. This is a continuation of that where I'll cover the later half of the proc
もっとみるニールセン「10ヒューリスティックス」とシュナイダーマン「8つの黄金律」を見比べてみる
ヒューリスティック評価で使うガイドライン、有名なのが2つあるけどどう違うのか気になったので並べてみました。1985年に8つの黄金律の初版が出た後、ニールセン他によっていろいろ拡張されていったんですね。
中身見た感じだいたい同じようなこと言ってるのでは系をくくるとこんなかんじかしらん。ニールセンの「2. 実際の利用環境に適合したシステム」とか良いルールですよね。「8. 最小限で、美しいデザインにす
10ヒューリスティックスを使ったヒューリスティック評価をやってみる
ヒューリスティック評価の位置感ユーザビリティ(インターフェースとしての使いやすさ)の評価方法は、大きく分けて2つあります。
エキスパートレビュー:ユーザビリティの専門家が行う
ユーザビリティテスト:実際のユーザにシステムを試用させて、タスク実行の様子を観察する
前者はコスト面(内製の場合のみ)、後者は結果の妥当性に優位性があります。デザインの初期段階でエキスパートレビューを行って基本的な問題点