中国語を30回音読してみた話💕
🍏音読の効果は絶大
私は大学時代、第2外国語として中国語を選択したのだけれど、
その先生の指導法が凄かった。
…今思えば、めっちゃ合理的ですばらしい指導法だったわけだが、当時の私はそのことに気付けていなかった。
何がすごいかというと、
新しい課に入るたびに、
30回くらい音読をするのである。
…活字にしちゃうと大したことないように見えるけれども、
英語の教科書でもなんでもいいので実際にやってみていただきたい。
…3回くらいで飽きますw💧
何度もその先生の授業を受けていると、
そういうもんか、と思ってしまうが、
最初のインパクトは絶大だった。
先生がお手本として読んだ後に続けて学生が一斉に音読する。
それ自体は語学の授業でよくある、誰でもやる普通の方法論だ。
しかし、その先生の場合、
何回読んでも終わらないのである。
最後の行を読んだ後、
何の断りもなくシレッとまた一行目を読み始める。
1回だけならわかる。
ああ、もう一度繰り返すんだなあ、と思って素直に読む。
2回め(音読としては3回め)になると、
え、また?
…とは思うものの、まあ従う。
最後の行が近づく。
まさか、もうコレで終わりだよね…?
と思いながら読むと、
またシレッと一行めを先生が読み始めるのである。
さすがに音読しながらも学生たちは周囲と目配せしはじめる。
いつまでやるのかな…?
とその目は言っている。
しかし、先生はそんな学生たちの動揺を知っているのかいないのか、
とにかくそのまま30回くらい音読のレッスンは続く。
…その効果を実感したのはテスト前である。
基本的な中国語のフレーズが頭に入ってしまっているので、
単語や文法などもあまり苦もなく覚えられてしまう。
こんな経験を経た私は、
「語学は音読が重要」
という説には大いに賛同できる。
…まあ、さすがに30回はやりすぎだったと思うけれど💦
🍏今興味があるのはハングル
中国語はおもしろかったけれど、
残念ながら大学1年の1年間だけで、
その後はまったく触れていない。
機会があればまたやってみたいという気はあるが、
今の私は中国語よりはハングルに興味がある。
周庭さんを応援するような記事ばかり書いている今の私が
中国へ行けば即逮捕されてしまいそうだ。
…いや、決して冗談ではなく。
だから私は、どうせならハングルを学んで韓国のデモや民主主義を学んでみたい。
そして推しを推したい💕
(参考文献🔖)
今回は、ちょっと短めな記事になってしまいました。
語学に関してはまだまだいろいろ語りたいことはありますが、
今日はとりあえずこの辺りで👋
またねー💕
この記事は、こちらのイベントに参加するための書き下ろしです。
🌸🍃This article was written by Koper&Aya , Your Study Partners!🐣💕