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いつもプンプンしてる人の脳内を覗けた本

今日は、図書館で借りた本を読みました。
最初、真っ赤な装丁に「おぉww」と思って手に取った。

タイトルもまぁすごいので、手に取った時は
「なんでみんな分かってくれないの!」っていう人をなだめるための本かなぁと思ってパラパラめくったら、違う気がしたので、借りました。

まっかっか

もちろん、そういう方々のための本でもあるけれど、
私にとっては、
「なんでみんな分かってくれないの!」って
息巻いてる人の脳内を垣間見れる』ような本。

今の私にはとっても有益で、
冷静にお局を分析できそうな本が飛び込んできた、
というわけです。

正義感が強い人ほど、怒っている。
が、果たして
その正義感は、共通?必要?そもそも、正しい?

彼女はノイジーマイノリティで、
関わるのが面倒な彼女以外の人たち(私を含む)は、
彼女にマイクを渡している状態なのだ、と気付かされました。

彼女自身も、認めてもらえる場所を探して
プンプンしているのだ、と、理解が深まった気がしました。
(深める必要もない、放置できれば一番良いのだけれど、
 私の場合、スルーするよりは、どういう人かを理解していた方が
 自分がラクなのです。)

彼女にこそ読んで欲しいけれど、
「私は正しい」と思っている人は、
この本は手に取らないかもしれないなぁwとも思いました。苦笑

自分にしか分からない正義感ならそれは、
ただ『暴走』としか映らない。
それを傍観するだけで、汲まなければ
私ももっとうまくやれたのかもしれないなぁ

適応障害になったのは、仕事も原因かもしれないけれど、
仕事は対価もあるし、成長したい気持ちがある私には、
チャンスだとも思っている。

そして、あの職場の方々(お局を除く)とお別れをするのは、
寂しいとさえ思う。

やはり原因は
お局にシメられたことなのだと、日が経つにつれて思っています。


適応障害は、
原因となるものから距離を置いて初めて治まる。

彼女がいる限り私はあの職場には戻れないのではないか、と思いますが
それは休職期間終了後の導きに委ねたいと思います。

読んでたら
膝の上にきた人
寒かったよねぇ今日

皆様、今日もおつかれさまでした。
そして、読んでくださる方、本当にありがとうございます。

求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。
門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。
マタイによる福音書  7:7

新共同訳聖書


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