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今週の3冊(ため息がジャングルジムの横にある一番星まで浮かんで消えた)

ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。

随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。


でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。


では、4月8日から14日にかけて読んだ15冊より選びます。


1冊目は、「CROSS-BORDER(クロスボーダー) キャリアも働き方も「跳び越えれば」うまくいく 越境思考」です。

軽やかな人ってかっこいいですよね。
そうその人から醸し出される余裕、余白、その正体は越境思考、かもしれない。
すごい人は躊躇なく、とんとん飛び越えていく印象があります。

人は変わる宿命にある、それは進化の過程なのでしょう。

正直、物は言いよう、と感じる部分もあります。
よく言われていることを越境思考、という言葉を用意しただけではないか、と。
けれど、言葉を用意する、というのが大切です。
言葉を得た途端、我々は影響を受け、行動するようになります。

良い方向の行動になりうるこの思考を身につけたい。

2冊目は「人体 失敗の進化史」です。

面白かったですね。生物、進化、まあ、面白くないわけがありませんね。
解剖学、世界を見る上でどんな学問も必要なんですね。
無駄はない。どんなことも、どんな人も、どんな思想も、ボーダレスを感じました。

最後は「スルーロマンス」です。
3冊目は読みやすいものを、と心がけていますが、この漫画は侮れませんよ。

女友達、奔放さ、堅実さ、それぞれの象徴みたいなふりをして唯一無二のキャラクターを作り出した、もうね、この世界の中でキャラクターが自在に動き出しているんですよね。自動手記みたいなものかもしれない。
それに身を委ねて、展開を見守るしかない我々の、置いていかれた感がよく出た1巻のラストでした。見事。


さて、以上です。

今回のタイトルはスルーロマンスのイメージから作った短歌です。
毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。


他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。

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